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伝説の木

所在地千葉県野田市桜台(観音堂)
年代建暦二年(一二二二)
登場親鸞、西念坊
出典房総の年輪

どんな伝承か

野田市桜台の観音堂に、親鸞聖人お手植えと伝わる菩提樹がある。建暦二年、親鸞が高弟の西念坊とともに野田を訪れ、梅郷の高梨家に滞在して布教した際、聖徳太子像を彫刻し、さらに菩提樹の実一個を柳の葉に包んで埋め、桑の実をかぶせて『わが弘める法が末の世に興隆するなら、この菩提樹も繁茂して実を結ぶだろう』と予言したという。言葉どおり大樹になり、柳と桑の葉の形が菩提樹の葉に現れたため、人々は不思議に感じたと伝える。

原典より

親鸞聖人のお手植えという伝説を秘めたボダイ樹が、野田市桜台観音堂にある。—— 房総の年輪 より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

房総の年輪

編『房総の年輪』を全93話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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