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御所卵塔と呼ばれる足利晴氏の墓

所在地千葉県野田市(宗英寺)
年代永禄三年(戦国期)
登場足利晴氏
出典日本伝説叢書 下総の巻

どんな伝承か

関宿町の宗英寺の庭に、古河御所足利晴氏の墓と伝わる高さ五尺余りの卵塔がある。里俗にはこれを御所卵塔と呼び、法号を永仙院殿系山道尊大居士という。石碑は磨滅して読みにくいが、脇に晴氏の文字が認められるという。死去は永禄三年五月二十七日と伝えられている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説叢書 下総の巻(藤澤衛彦・日本伝説叢書・1919年(大正8年))

『日本伝説叢書 下総の巻』は、藤澤衛彦が編著し、大正七年の緒言と大正八年の序を添えた下総国の伝説集である。平将門・佐倉宗吾・真間の手児奈・累などを中心に、千葉県と茨城県西部にまたがる旧下総の城跡・寺社・墓・橋・井戸などにまつわる伝説を、地誌や古記録の引用を交えて収める。緒言で百七十九編を収めると述べ、国名の由来から始めて、話ごとに所在の町村名を付した見出しを立てて並べる。

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