漫切不動
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どんな伝承か
行基が悪業を断ち迷いを去らせる慈悲から刻んだという波切不動が、もと成東の海岸に建てられ船路の災いを除いた。今は海を隔てた不動堂にあり、かつて海辺であった名残を伝える。
原典より
悪業を断って、迷いを去らしめようという慈悲の心から、行基が刻んだという、漫切不動(天平年中)は、もと、成東の海岸に建てられたもので、其後延暦年中、慈覚大師が此地に来た際には、まだ、波の打つあたり、『波打つ鏡に見え、眼をう…—— 日本伝説叢書 上総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・明治~昭和初期(推定)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説叢書 上総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・明治~昭和初期(推定))
藤沢衛彦編『日本伝説叢書 上総の巻』を全218話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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山武市の伝承
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