鹿の渡、龍神山伝説
どんな伝承か
鹿島の神が東国三社の使いに鹿を遣わし、海を渡る鹿を龍神が守護した。龍神の座す山を龍神山、鹿が渡る瀬を鹿の渡と呼ぶという、鹿と龍神にまつわる地名由来譚。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
東庄町史 下巻(東庄町)
『東庄町史 下巻』は、下総の香取郡東庄にあたる千葉県東庄町の町史下巻のうち、「民話・伝説」の項である。須賀山の地名伝説、高部と羽計の狐の祝言、鉄牛禅師の墓と城山の大蛇、花香稲荷縁起、小南の七不思議、黒部川と児塚の由来、姥捨ての定命窪など、町内の各区に伝わる十五の話を収める。各話に区名を添え、『かぎろひ』記念特集号や『県民の森の歌』、「上代郷明細記」「東荘志」、旧家文書などの出典を記している。