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餌の在り処を祖母に教えた猫の平太

所在地東京都小平市
年代現代
登場福田渓子、同右
出典現代民話考 10 狼・山犬、猫

どんな伝承か

小平市の実家での話。昭和六十年ごろ、母の外出中に福岡から来た祖母が留守番をしていた。十二、三歳の雄猫の平太が居間で鳴き、台所へ行きかけては鳴くので餌をねだっているとわかった。祖母は餌の場所を知らないと言いながら猫に導かれて台所へ行くと、平太は棚の海苔の缶に何度も飛び上がって叩いてみせた。開けると平太の好物のキャッツフードが入っていたという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 10 狼・山犬、猫(松谷みよ子・現代民話考・1970年代~1980年代推定)

松谷みよ子『現代民話考 10 狼・山犬、猫』を小話単位で全541話収録。狼・山犬・猫にまつわる現代の民話・怪異譚(送り狼・化け猫など)を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明535話・市区町村判明490話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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