千葉県市川市・行徳(9)
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どんな伝承か
行徳の伝承。狸は人の心を読むのに優れているという話。語り手の父は妻を失い、兵役に出た長男、まだ幼い語り手と下の赤子を抱えて悩んでいた。田中屋へ用事で向かう父は、馬頭観音のある橋のそばで、自分の妻(語り手の母)が赤子を抱いて立っている姿を見たという不可解な出来事の始まり。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 11 狸・むじな(松谷みよ子・現代民話考・1970年代~1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 11 狸・むじな』を小話単位で全376話収録。狸・むじなにまつわる現代の民話・怪異譚(化かし・化け)を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明372話・市区町村判明317話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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