市川市の伝承(755話)
- 山本の九字による生き霊祓い
- 電車を恐れ続けて怪死した五歳児 — 市川
- 左右の眼が金と銀に光る市川の犬 — (栃木屋)
- 将門の近臣が土偶と化した八幡不知森 — 八幡二丁目(八幡の藪知らず)
- 八幡不知森の近くで絶えない交通事故 — 八幡二丁目(八幡の藪知らず)
- 国府台の兵舎の開かずの扉 — 国府台
- 貞女の幽霊と勝四郎 — 真間
- 長谷川伸「私の幽霊ばなし」 — 国府台
- 国府台の兵営へ帰ってくる戦死者の靴音 — 国府台
- 不幸のたびに屋根で啼く黒猫
- 勝四郎の妻の霊 — 真間
- 半円を上下逆に重ねた形の黄色い光
- 中山法華経寺の題目祈禱治療 — 中山(法華経寺)
- 原木山妙行寺の修法治療 — 原木(山妙行寺)
- 事例9:一月二十六日はほうそう神様の — 疱瘡神(小祠)
- 真間の手兒奈 — 真間(手児奈の墓)
- 入ると迷って出られない八幡知らずの森 — 八幡二丁目(八幡の藪知らず)
- 遠寿院の荒行を経たゲンジャの狐落とし — 中山(遠寿院)
- お助け爺さんと近代医学療法
- 市川のお助け爺さん
- 真間の入江に身を沈めた手古奈 — 真間(手古奈霊堂)
- 鴻が浅瀬を教えた国府台の由来 — 国府台(国府神社)
- 将門を欺いた御代の前と御代の院 — 菅野(御代の院)
- 入ってはならぬ市役所前の竹やぶ — 八幡(八幡の藪知らず)
- 顔を映した法華経寺の鏡ヶ池 — 中山(鏡ヶ池)
- 雨乞いを祈った法華経寺の竜王池 — 中山(竜王池)
- 経を奪った蛇と中山の七経塚 — 中山(法華堂)
- 日蓮の杖が育った安国寺の桜 — 曽谷(安国寺)
- 手児奈が通った真間の井の片葉の芦 — 真間(真間の井戸)
- 八幡不知の藪(市川)=踏み込めば祟る禁忌の藪 — 八幡(八幡不知の藪)
- 御代院の墓(菅野)=将門の内情を探った妻 — 菅野
- 将門城址(大柏)=殿台・御門・迎米に残る城の跡 — (将門城址)
- 山王山不動院(菅野)=成田不動と同作の調伏 — 菅野(不動院)
- 曽谷妙見社(市川)=将門創立とも調伏の祈願所とも — 曽谷(曽谷妙見社)
- 練兵場のゴマ狐に殺された法事帰り — 北国分練兵場
- 練兵場のシマ狐と新山の稲荷ヤ狐 — 北国分(練兵場)
- 魚のはらわたを狙われた練兵場の夜 — 国分(練兵場)
- 藁の中を川と思い込んだ祝い帰りの老人 — 国分練兵場
- 南の空に上った月のような狐っ火 — 国分
- 亡くした子に化けて肉を奪った狐 — 国分練兵場
- 練兵場で肥溜めに入り娘に手を引かれた — 国分(練兵場)
- 商大高校あたりの蕎麦畑で化かされた男 — 中国分(千葉商科大学付属高等学校)
- 庚申様の前で堂々巡りをした平左衛門 — 北国分
- 弁当箱の鮭を狙った裏山の狐 — 北国分
- 餅搗き帰りの練兵場で草刈る女に化かされる — 北国分練兵場
- 盆踊り帰りに射撃場まで連れ歩かれた爺さん — 北国分
- 式場病院の帰りに狐に回された母 — 国分(式場病院)
- 成田詣りの鮒を練兵場で食われた爺さん — 北国分(練兵場)
- 祝言の土産をせがんだ子供姿の狐 — 国分
- 親戚の土産の鮒を狐に取られた爺さん — 国分
- 国分新田への道で女狐に手を引かれた爺さん — 国分
- 鮭を載せた夜道で回された野菜売り — 北国分
- 稲越の山手に点々と続く狐火 — 国分稲越
- 尻尾に唾をつけて振る狐の提灯 — 北国分
- 立埋め場の椿でムジナが撒く砂 — 北国分
- 甘酒を腐らせて作った戦時中のドブロク — 北国分
- おびしゃにふるまったドブロク — 国分
- 矢切からもらった樽のドブロクがはねた — 国分
- 甘酒と言って罰金を取られた祖母の実家 — 国分(国府台高校)
- 反対を言って馬鹿嫁に草取りさせた姑 — 北国分
- 姑をホースで走らせた賢い嫁 — 北国分
- 売り物の肥に小便はできぬと言った船頭 — 国分
- 西瓜畑に銃剣を落とした兵隊 — 国分練兵場
- 召集せずの証書をもらって戦死した身内 — 北国分
- 上海から届いた夫の縁切鋏 — 国分
- 了善寺のご新造に化けたお夏狐 — 南行徳(了善寺)
- 子狐を殺した作兵衛と甕の中の赤ん坊 — 香取
- 天てつの海老天を狙った浦安帰りの狐 — 南行徳
- 海の上に灯る狐の嫁入りと森のムジナ — 南行徳
- 出前の天ぷら蕎麦を食われたおのぶ — 本行徳(横町稲荷)
- 動かされた稲荷の狐が湯帰りを墓場へ — 行徳(横町稲荷)
- 稲荷のある家ばかり焼けた本塩の火つけ — 本塩
- タバコ屋稲荷へ嫁いだタマヤの狐 — 行徳(タバコ屋稲荷)
- 新場の山でネズミの天ぷらを狐に売った爺さん — 行徳新場
- 新場の山で名のりをあげて天ぷらを買う狐たち — 行徳新場
- 浦安帰りに蓑笠の男を追って迷った娘 — 行徳
- 妙覚寺の梅の木で婚礼の御馳走を取られた祖母 — 行徳(妙覚寺)
- 産婆の帰りに提灯へ青い顔を出したムジナ — 行徳新田(化け松)
- 化け松の下で提灯に青い顔を見た大工 — 行徳新田(化け松)
- 田圃に囲まれた新田のムジナとゆうれい畑 — 行徳新田
- 新田で一番古いロクイムの家 — 行徳新田
- 活動小屋の帰りにタンスを下げたムジナ — 行徳一丁目
- 馬頭観音の橋で亡き母に化けたムジナ — 行徳三丁目(馬頭観音)
- 葬列を襲う夕立と徳願寺の和尚が祓った猫 — 行徳(徳願寺)
- 財布を忘れた坊主の祟りで絶えた財産家 — 下妙典
- 江戸川の舟転覆で死んだ小学生の三人地蔵 — 国分(里見公園)
- 酒で腹を刺した侍を祀る咳の神腹切様 — 国分(腹切様)
- ため池跡に祀られた双頭蛇の弁天様 — 国分(国分三叉路)
- 日枝神社より古い家の天神様 — 国分(日枝神社)
- 草鞋を供える日枝神社横の道祖神 — 国分(日枝神社)
- 日枝神社の力石と力自慢の時代 — 国分(日枝神社)
- 落武者の先祖が残した駒引銭百万両の書き付け — 国分
- じゅん菜池の主の大蛇に腰かけた話 — 国分(じゅん菜池)
- 釣り人の足を吸った蛇と水天宮 — 国分(式場病院)
- 出水の時にじゅん菜池から歩く龍 — 国分(式場病院)
- 狩人から救われた狐が女房になった女化の稲荷 — 北国分
- 庚申講の料理の人魚を食べた子供の八百年 — 北国分
- 南天の陰で射られた将門と大野の禁忌 — 大野町
- 盗まれて光った愛宕神社の御神体 — 北国分(愛宕神社)
- 里見の姫が落ちた池と田んぼの弁天様 — 堀之内
- 亡くした子の着物を着せる禅照庵の地蔵 — 北国分(禅照庵)
- 金村の雷神様から水を貰う雨乞い — 北国分
- 嫁ぐ女を斬って腹を切った六郎の坂 — 北国分(腹切坂)
- 道が一本も通らぬ道免き谷津の名の由来 — 北国分(道免き谷津)
- 胞衣焼場に乞食が住んだ乞食前 — 北国分乞食前(徳納寺)
- 山番の名から出た東山作と作兵衛台 — 北国分東山作
- 生き埋めにされた小僧ごんたくの祟りと観音堂 — 妙典(妙好寺)
- ゲンバ見ろと叫んだごんたく坊の地蔵 — 妙典
- 妙好寺に隠れた相馬大作 — 妙典(妙好寺)
- 後ろを振り向けぬ荒神様のお札 — 行徳(常運寺)
- 浮き島に落ちのびた大坂方の足軽十一人 — 行徳一丁目(浮き島)
- 首切られた若侍を弔うねね塚の首切り地蔵 — 新井(ねね塚)
- お経塚に現れた生き仏慈潭和尚の姿 — 新井(お経塚)
- 御手浜の龍宮様の松の祟りと小川の大蛇 — 南行徳御手浜(龍宮様)
- 源心寺のいぼとり地蔵と飴断ちの願掛け — 香取(源心寺)
- そとらんとうの無縁仏を祀って治った厄年の病 — 南行徳
- ひしゃくを求める海坊主と盆の漁の禁忌 — 南行徳
- 日枝神社に流れ着いたという大御輿 — 相之川(日枝神社)
- 南行徳の田を潤した内匠堀の由来 — 南行徳(南行徳小学校)
- トラオオカミが逃げ出したむりどんの正体 — 行徳
- 蛇聟を退治した清水蟹の恩返し — 行徳
- 石臼で挽いたキビ団子を持って鬼退治 — 北国分
- 大八車で宝を持ち帰る桃太郎 — 北国分
- 灰で桜を咲かせた正直爺と殺された欲張り爺 — 北国分
- 重い葛を選んで腰を抜かした欲張り爺 — 北国分
- 鬼の踊りでこぶを取られた爺と二つになった爺 — 北国分
- 減らない米びつと逆さにした嫁 — 南行徳
- そば屋を食おうとした一つ目小僧の最期
- 給金を返さず暇を取った重右衛門 — 国分
- 菜を刈り尽くした一背畑の由来 — 国分(一背畑)
- 二把三把を二葉三葉で返した重右衛門 — 国分(一背畑)
- 田の真ん中に置かれた酒で見破られた手抜き — 北国分
- 田の草取りの手抜きを指す言い回し — 行徳
- 屋根を上から葺き始めた重右衛門 — 北方
- 東京の火事を遠火に餅を並べた重右衛門 — 真間
- 三斗と聞こえた菜種三度播き — 行徳
- 植木屋の手まで鋏んだ重右衛門 — 行徳
- 米俵で葺いた屋根をひょうの皮と言う — 行徳
- 夕方に二頭分の荷を作った重右衛門 — 北国分
- 一晩中鷹匠を寝かせなかった鷹番 — 北国分
- 同宿の鷹匠の頭に小便をした重右衛門 — 北国分
- 風呂の鷹匠をひっぱたいた重右衛門 — 北国分
- トンビとカラスの形に作った小麦餅 — 北国分
- 両国橋の欄干に旦那を吊るした駕籠かつぎ — 原木
- 二人分の給金で一人担ぎした駕籠の仕返し — 国分
- 泳げない旦那が謝った橋の上の駕籠 — 北国分
- たぐるより早く縄をなった重右衛門 — 行徳
- たぐりきれない早さで縄をなう名人 — 国分
- 隠しなった縄を降ろした屋根替えの日 — 北国分
- カラスの居場所までよその田も耕す — 北国分
- 米の飯の弁当は一つも耕わなかった — 北国分
- 米搗き臼を田に運んだじゅえむと久兵衛の婆 — 北方
- 弁当をまんがんに掛けて昼寝したじゅういむ — 行徳
- 手甲と脚絆を鎌に掛けて眺めたじゅえむ — 国分
- 茨を刈って奥さんに切らされたじゅえむ — 北国分
- 証文の裏に風嫌いと書いたじいむさん — 行徳
- 証文の裏に風の断り書きをしたじゅえむ — 北国分
- 北方の久兵衛の婆の人使いと機転丸 — 北方
- 北方の久兵衛に三年使われて泣いたじゅえむ — 北方
- 三年使われて悔し涙を流したじいむさん — 北方
- 米の飯の弁当を眺めていた大食いの馬カンさん — 北国分
- 灰に道を描いて団子を掘り出す小僧 — 国分
- 言うことを聞かない人を呼ぶ名いや平 — 国分
- 市の甘酒売りと足袋屋の地口 — 国分
- 松飾りから恋歌へ続く国分の数え唄 — 国分
- 神仏の名を十まで数える国分の唄 — 国分
- 北国分に伝わる一番はじめはの別伝 — 北国分
- 野菜の名で数える北国分の数え唄 — 北国分
- 数を招き言葉に掛けた行徳の数え唄 — 行徳
- 青大将とおせんが出る国分のお手玉唄 — 国分
- 浪子の病を歌い込む北国分のお手玉唄 — 北国分
- 鳥の名を十まで数える北国分のお手玉唄 — 北国分
- 守子の思い出を添えた北国分の子守唄 — 北国分
- 北国分に伝わる子守唄 — 北国分
- さる王さまとえびす講の国分のまりつき唄 — 国分
- 団子をとんびにさらわれる国分のおせんの唄 — 国分
- たばこを断るおせんの北国分のまりつき唄 — 北国分
- 鳴き声で言葉をつなぐ行徳のわらべ唄 — 行徳
- 語呂だけで続く行徳のいっちくたっちく — 行徳
- 正月の白飯を歌う国分の唄 — 国分
- 乃木の凱旋で結ぶ北国分のしりとり唄 — 北国分
- 新茶を勧める北国分の坊様踊り — 北国分
- 作り唄も加えた行徳の坊様踊り — 行徳
- 掛け合いを繰り返す北国分の坊さま踊り — 北国分
- 麦の皮を洒落に歌う国分の搗けた節 — 国分
- ふんどしと坊主を歌う行徳の麦搗き踊り — 行徳
- 子持ちの姉を歌う行徳の搗けた節 — 行徳
- 鹿島街道の稲と池を歌う行徳の搗けた節 — 行徳
- 姉を起こす行徳の搗けた節 — 行徳
- 照り年と鬼子母神詣でを歌う行徳の搗けた節 — 行徳
- 夜這いの道を歌う北国分の田植踊り — 北国分
- 焼けた遊郭の再興を歌う北国分の相馬踊り — 北国分
- 海苔打つ音と塩浜育ちを歌う行徳のいっちゃさ踊り — 行徳
- 塩浜育ちを名乗るいっちゃさ踊りの唄 — 行徳
- 砂の寄せ方に惚れる塩浜音頭 — 行徳
- 売り名を忘れる隣の馬鹿息子の唄 — 北国分
- 里見城落城とトウモロコシの禁忌 — 国府台(里見城)
- 将門が目を突いた唐芋畑の禁忌 — 下貝塚
- 芽の赤い芋を作ると葬式が出る — 北国分
- 卯の日の田植えと丑の日の大根を忌む俗信 — 国分
- 乞食馬鹿と門徒物知らずの諺 — 国分
- 屋根あって底なしの謎かけ — 国分
- 若水汲みから餅搗きまでの年中行事 — 国分
- 愛宕神社のおびしゃと札立ての年中行事 — 北国分
- 蛇の子を堕ろす菖蒲の節句のいわれ — 国分
- 寺の庭で蓑笠姿に化けて踊る盆踊り — 国分
- おびしゃで演じた素人芸おしゃらく — 国分
- 御神体を背負って帰るおびしゃの宿 — 北国分
- 屋敷神として守る疱瘡神様の祭 — 北国分
- 庚申の夜のおこもりと夫婦の禁忌 — 国分
- 射撃場の大土手で弾を拾った子供たち — 北国分練兵場(じゅん菜池)
- 野砲連隊の砲車が落ちた農道の大穴 — 国分
- じゅん菜池で鰻を百匹獲った子供のころ — 国分(じゅん菜池)
- 野菜洗い場に出る蛇と腰巻の女 — 国分
- 葛飾橋に着く下肥船の水増し — 北国分
- 夜中に大八車で千住の市場へ通う — 北国分
- 草鞋で手車を引いた浜町への野菜運び — 北国分
- 大八車の提灯が狐の嫁入りに見えた夜 — 国分
- 四九の日に立つ松戸の市と小切売り — 国分
- 漁師が刺子にするぼろを買う八幡のボロ市 — 八幡
- 雷神様の水を笹で撒く日枝神社の雨乞い — 国分(日枝神社)
- 金村の雷神様の水で祈る愛宕神社の雨乞い — 北国分(愛宕神社)
- 初孫を歌で渡すはつせ — 国分
- 延命寺で大数珠を回す百万遍 — 新井(延命寺)
- 寺が並ぶ権現道と行徳のデルタ地帯 — 行徳(妙好寺)
- 関所で「神明さま後の渡り氷」と名乗る塩売り — 本塩(神明社)
- 飲み水も海苔も江戸川の水だった頃 — 香取
- 相之川の人が漕いだ今井の渡し — 相之川(今井橋)
- 延命寺の本堂で学んだ新井の小学校 — 新井(延命寺)
- 日枝神社にあった陽徳尋常小学校 — 相之川(日枝神社)
- 「鹿野山の猿が見える」で始まる朝 — 香取
- 鴨の空を覆った御猟場と海苔農家 — 南行徳(宮内新浜鴨場)
- 夜ごと真水を入れて塩を抜いた蓮田 — 南行徳
- 浅草海苔として売られた行徳の海苔 — 南行徳
- 父の前借りで三年延びた年季奉公 — 南行徳
- 大正六年の津浪と了善寺付近の浸水 — 相之川(了善寺)
- 関東大震災で噴き上げた相之川の水と砂 — 相之川(今井橋)
- 筌を仕掛けた山道に転がる火の玉狐 — 曽谷
- 震災後の安国寺周辺に出た火の玉と狐 — 曽谷(安国寺)
- 三度坂に住んだ雌狐おさんぎつね — 曽谷(三度坂)
- 高張提灯の列に見えた狐の嫁どり — 曽谷
- 田んぼを進む赤い狐火の列 — 下貝塚
- 蕎麦畑を海と見て渡った狐の化かし — 曽谷
- 建前帰りと塩売りが化かされた蕎麦畑 — 曽谷
- 曽谷の崖に穴を掘った狐と化かされた人 — 曽谷
- 農家四、五十軒の村だった頃の曽谷 — 曽谷
- 祝言帰りの折箱を狙う狐 — 下貝塚
- 普通の道を深い深いと歩く化かされた人 — 曽谷
- 校庭にされた三中の稲荷の祟り — 曽谷(第三中学校)
- 松の木から降るムジナの砂 — 曽谷
- 飼葉桶の音の夜に婆様へ噛みついたムジナ — 曽谷
- おひつを狙うムジナの親子と子供に化けたムジナ — 曽谷大野新田
- 弓の店を祟った大野の天王様 — 大野町
- 切れば耳鳴りがする春日神社の神木 — 曽谷(春日神社)
- 蛇を焼き殺した家の娘の病 — 曽谷
- マムシのいない下貝塚 — 下貝塚
- 十六工場裏の桟橋で河童に引かれた人 — 行徳(十六工場)
- 墓石に新聞を配らせたお夏ぎつね — 行徳(了善寺)
- 酔った帰りに田んぼを歩かされた兄 — 行徳
- 洞穴のあった横町稲荷と供え物を運ぶ狐 — 本行徳三丁目(横町稲荷)
- 賽銭を盗った子供らの前に現れた巡査 — 本行徳三丁目(横町稲荷)
- 油揚げを離さず海神の畑を回された八百屋 — 本行徳三丁目(横町稲荷)
- 浜の漁で煙草の火に逃げる狐 — 行徳
- 祭りのはぜを狙われ行徳橋で回された父 — 高谷(行徳橋)
- 川向こうで手招きする白手拭いの女 — 本行徳三丁目(馬頭観音)
- 綿を木の葉で買った夜道の女 — 行徳
- 尻尾と毛色で見分ける狐とムジナ — 行徳
- 円頓寺先の石橋ですれ違った婆のムジナ — 本行徳(円頓寺)
- 堰へ入り込ませるムジナと煙草の火 — 行徳
- 水車の上から見たムジナの青い火花 — 行徳
- 大洲からの帰りに高谷へ迷い出た姉妹 — 行徳
- 石橋に寝そべる牛と消えた折詰 — 稲荷木
- 将門の血に染まる殿台の赤い桔梗 — 大野町殿台(将門山)
- 鐙を落とした将門の逃げ道と鐙神社 — 曽谷(鐙神社)
- 一本の木から刻まれた姉の鬼子母神 — 曽谷(安国寺)
- 小松原で日蓮を守った鬼子母神と姉の像 — 曽谷(安国寺)
- 日蓮の杖が根づいた安国寺の桜 — 曽谷(安国寺)
- 妙見堂の前に根付いた日蓮の杖桜 — 曽谷(安国寺)
- 曽谷教信の本尊と日蓮の杖桜 — 曽谷(安国寺)
- いぼを取る妙見様と日蓮の息がかかった柱 — 曽谷(安国寺)
- 曽谷氏の仕置き場と首切り刀を洗う池 — 曽谷(水洗の池)
- 九十九軒に山を分けた曽谷入道 — 曽谷
- 曽谷城跡の草分け梶尾弥平太の八幡様 — 曽谷弥平太(春日神社)
- 梶尾家に駆け込んだ戊辰の負傷兵 — 曽谷
- 馬の足洗い場に由来する馬坂 — 曽谷(馬坂)
- 追いはぎが出た淋しい馬坂 — 曽谷(馬坂)
- 入台か寄居台か百合台の地名由来 — 曽谷百合台
- 許婚の裏切りにじゅんさい池へ入水した百合姫 — 曽谷(じゅんさい池)
- 百合姫を祀るじゅんさい池の池っ端弁財天 — 曽谷(じゅんさい池)
- 追いはぎと古井戸の灯りのはじまり坂 — 曽谷(はじまり坂)
- 曲がり道の続く八丁田んぼ — 曽谷(八丁田んぼ)
- 転べば片袖を上げる袖掛けの松 — 宮久保(袖掛けの松)
- 転ぶと災難がある袖掛けの松の下の道 — 宮久保(袖掛けの松)
- 誰も切ろうとしなかった袖掛けの松 — 宮久保(袖掛けの松)
- 占い婆の言葉で掘り出した三十番神堂の跡 — 宮久保(高円寺)
- 納戸に忘れられて祟った三面大黒天 — 宮久保(高円寺)
- 痔を治し土皿を供える諏訪神社 — 宮久保(諏訪神社)
- 海へ行く道が名になった大海道 — 宮久保大海道
- 掘れば祟る桜の下の箱とオサ八幡宮 — 下貝塚(オサ八幡宮)
- 竹筒を供えて咳を治すコンコンノンノン様 — 下貝塚(コンコンノンノン様)
- 青竹と双子の茄子を供える風邪の神様 — 下貝塚(コンコンノンノン様)
- 女が腰まで潜ったおそよどぶの深田 — 下貝塚
- 婆汁の仇を討つ兎と泥舟の狸 — 行徳
- 奉公人ごん七が化したふくろう — 宮久保
- 三枚の札で鬼婆から逃れた娘 — 行徳
- 灰で桜を咲かせた爺と斬られた隣の爺 — 行徳
- 軽い葛籠を選んだ爺と欲張り婆 — 曽谷
- 乞食に二十度恵んだ富塚の機織り娘おすぎ — 曽谷
- 隠した餅を親恋しの歌に詠み替えた小僧 — 行徳
- 給金だけ貰って暇を出される重右衛門 — 行徳
- 久兵衛にとうとう一年使われたじゅえむ — 北方
- 二葉三葉の次に一籠背負ったじゅえむ — 曽谷
- 準備だけして働かぬ重右衛門の四人分 — 下貝塚
- 二畝六歩と六部をかけたじゅえむの地口 — 行徳
- サルを猿回しと取り違えたじゅえむ — 宮久保
- 南瓜の肥を軒下にまいたじゅえむ — 曽谷
- 昼寝のあと一気に茅を刈った重右衛門 — 下貝塚
- 弁当に働かせて昼寝した重右衛門と利口な婆さん — 行徳
- 代官より先に風呂へ入った重右衛門の理屈 — 曽谷
- 風呂の鷹匠様をどやした重右衛門 — 下貝塚
- 隣家の屋根に天蓋を掛けた重右衛門の仕返し — 曽谷
- 車でなければ出向かない物臭な重右衛門 — 行徳
- 北方の久兵衛の家で縄をなわぬ重右衛門 — 北方
- 石臼の穴まで水を汲めと言われた重右衛門 — 曽谷
- 米の飯の弁当を鎌に付けて田に居た重右衛門 — 宮久保
- まんがんに弁当を吊るして寝た重右衛門 — 下貝塚
- 弁当の嫌味に仕事をしなかった重右衛門 — 下貝塚
- 茨を刈った重右衛門をほめたおかみさん — 北方
- 庭田植えの日に氷を割って一畝うなった重右衛門 — 曽谷
- 片輪の車で嫁取りに答えた重右衛門 — 宮久保
- 久兵衛に使われて悔し泣きした重右衛門 — 曽谷
- 社寺を数え上げる曽谷の数え唄 — 曽谷
- 蛇に命をねらわれるどんぶり屋のお手玉唄 — 曽谷
- 合戦の情景を唄う曽谷のお手玉唄 — 曽谷
- お守の里のみやげを唄う北国分の子守唄 — 北国分
- 日本銀行へ金を借りに行く月と日の子守唄 — 北国分
- 白ブチ黒ブチの耳を唄うねんねこ山の子守唄 — 曽谷
- 守り子のつらさを嘆く北国分の子守唄 — 北国分
- 柿の木に足駄で登る北国分のまりつき唄 — 北国分
- 団子をトンビにさらわれる北国分のまりつき唄 — 北国分
- おはぎの一生を唄う北国分のまりつき唄 — 北国分
- 魚たちの婚礼行列を唱えるドジョウの祝言 — 宮久保
- 句をつないで唄う宮久保の坊様踊り — 宮久保
- 高円寺の講のお婆さんが唄う麦搗き踊り — 宮久保
- 田の畔を駆ける恋唄の田植え踊り — 北国分
- 即興の句を重ねる宮久保の田植え踊り — 宮久保
- ザンザラを打ち鳴らして踊る行徳の祭り唄 — 行徳
- おびしゃで氏子の繁栄を祝う北国分のはつせ — 北国分
- トンビにさらわれる親父の金玉の盆踊り唄 — 宮久保
- 和田坂に伝わる落馬とトウモロコシの禁忌 — 下貝塚(和田坂)
- とげと胃潰瘍で作らなくなったトウモロコシ
- 左目の細い春日様と下貝塚のトウモロコシ禁忌 — 下貝塚(春日神社)
- 切ると天王様の紋が出る胡瓜の禁忌 — 曽谷
- 天王様の紋に似るゆえの胡瓜の禁忌 — 曽谷
- 男は食べず斜めに切る胡瓜の家の禁忌 — 曽谷
- 里見氏滅亡の夜に始まる曽谷の月見の禁忌 — 曽谷
- ④ 亀を飼わない理由 — 曽谷
- ⑤ 晦日ソバを食べない理由 — 曽谷
- ⑥ 実母散を飲んではいけない理由 — 曽谷
- ⑦ お供え餅を神様に上げない理由 — 曽谷
- ⑧ 卯の日に田植えをしない理由 — 曽谷
- ものもらい・こうで・はしかのまじない — 行徳
- 天気と縁起の俗信十一か条 — 曽谷
- 風と朝焼けで読む天気の俗信 — 宮久保
- 雑煮と初午の風呂と赤いおこしの俗信 — 曽谷
- こぬか雨と親のばちの諺 — 曽谷
- 泣く子と地頭と卯の日の田植の諺 — 下貝塚
- あわびの貝でいたち除けの諺 — 曽谷
- もらい風呂とカラ臼の謎かけ — 曽谷
- 曽谷の年中行事一覧表 — 曽谷
- ① 馬駆け — 曽谷(春日神社)
- ② 小正月の話 — 曽谷
- ③ おびしゃ — 曽谷(春日神社)
- ④ 甘酒おびしゃ — 曽谷(賀茂神社)
- ⑤ 虫送り 1 — 曽谷
- 虫送り 2 — 曽谷(安国寺)
- ⑥ お盆 — 曽谷
- ⑦ 恵比須様のお帰り(恵比須講) — 曽谷
- 宮久保の年中行事一覧表 — 宮久保
- ① 虫おくり(宮久保) — 宮久保
- ② 流れ勧進 — 宮久保(真間川)
- ① 正月の行事(下貝塚) — 下貝塚
- ② 初午(下貝塚) — 下貝塚
- ③ 榛名講 — 下貝塚
- ④ さなぶり 1 — 下貝塚
- さなぶり 2 — 下貝塚
- ⑤ 虫送り(お送りど) 1 — 下貝塚
- 虫送り(お送りど) 2 — 下貝塚
- ⑥ お盆(下貝塚) — 下貝塚
- ① 行徳の節分 — 行徳
- ② 水神様 — 押切(水神宮)
- ③ 湊新田の花火 — 湊新田(胡録神社)
- ④ お盆の盆飾り — 行徳
- ナス、キュウリのいわれ — 行徳
- ⑤ 神輿のおたちについて — 行徳
- ⑥ 行徳神楽囃子 — 行徳
- ① 馬坂の周辺 1 — 曽谷(馬坂)
- 馬坂の周辺 2 — 曽谷(馬坂)
- ② 野卵塔場の話 — 曽谷(馬坂)
- ③ 貝殻層 — 曽谷
- ④ どぶっ田 1 — 曽谷(山王公園)
- どぶっ田 2 — 稲越町(国分高校)
- どぶっ田 3 — 曽谷七丁目(曽谷小学校)
- どぶっ田 4 — 曽谷
- ⑤ 下肥運び — 曽谷
- ⑥ 田の草取り — 宮久保
- ⑦ 東京へ野菜出荷した話 — 曽谷
- ⑧ 梨出荷の話 — 曽谷
- ⑨ じゅん菜摘み — 曽谷(じゅん菜池)
- ⑩ しじみとふな獲り — 曽谷(春木川)
- ⑪ どうかけ — 曽谷
- ⑫ 馬でお嫁に行く — 曽谷
- ⑬ 小作争議 — 曽谷
- ① 宮久保坂の周辺 — 宮久保(宮久保坂)
- ② 袖掛けの松の周辺 — 宮久保(袖掛けの松)
- ③ 共同井戸の話 — 宮久保
- ④ どぶっ田 — 宮久保
- ⑤ かに獲りのこと — 原木
- ① 下貝塚の地形と作物 — 下貝塚
- ② 今のバス通り — 下貝塚
- ③ 山王神社の立場風景 — 下貝塚(山王神社)
- ④ 曽谷の下の寺(分校)へ通った頃 — 曽谷
- ⑤ 稲作り — 下貝塚
- ⑥ のろし(稲掛け) — 下貝塚
- ⑦ 馬と牛 — 下貝塚
- ⑧ 山茅 — 下貝塚
- ① 塩作りの話 1 三夜さま — 行徳
- ① 塩作りの話 2 やぶ入り — 行徳
- ① 塩作りの話 3 せんたく — 行徳
- ① 塩作りの話 4 塩作りの順序 — 行徳
- 鹹水の取り方(笊取り法) — 行徳
- ② 浦安へ商いした話 — 行徳
- ③ 朝鮮飴売り — 本塩
- ④ からくり(八百屋お七) — 行徳
- ⑤ 草ぶき屋根 — 本塩
- ⑥ きじり — 行徳
- 死を告げる三度の火の玉 — 下貝塚(本住寺)
- 高張り提灯の狐に回された三人 — 北国分練兵場
- 大野からの帰り道で狐に回される — 下貝塚
- 雨の夜に二階から見た狐の嫁入り — 欠真間
- 狐に化かされたおやじさんの噂 — 欠真間
- 美女に誘われ肥溜めで湯あみ — 香取
- オヤボッケの名の由来 — 下貝塚大谷北方
- 和田義盛にちなむワダのサガ — 下貝塚(ワダのサガ)
- 坂の上にあったワダ城 — 下貝塚(ワダのサガ)
- 小田山を越えた里見の落ち武者 — 下貝塚(小田山)
- 若い衆を守る本住寺の番神さま — 下貝塚(本住寺)
- 凍え死んだ乞食を祀るコンコンさま — 下貝塚(コンコンさま)
- 風邪を治す境のコンコンさま — 下貝塚(コンコンさま)
- 転んだら袖を掛ける宮久保の松 — 宮久保(袖掛け松)
- 入り海に突き出た美女ヶ崎 — 宮久保美女ヶ崎
- 水牢跡と呼ばれる因縁の土地 — 八幡(東昌寺)
- 彰義隊が斬られた腹切りの地 — 新田三本松(地蔵山)
- 昔話は二宮金次郎の教え — 下貝塚
- 土地のことばで語る桃太郎 — 下貝塚
- じゅえむどんの田の草取り — 北方
- 二階でなって間に合わせた縄 — 下貝塚
- 三年使われて泣いたじゅえむ — 下貝塚
- 主人をやり込める変わり者の噂 — 下貝塚
- 守り子のつらさを唄う子守唄 — 下貝塚
- けんかを収める指遊び唄 — 下貝塚
- ぜんまいの首が曲がったわけ — 下貝塚
- 豊年を寿ぐ下貝塚の田植え唄 — 下貝塚
- 掛け合いで唄い継ぐ盆踊り唄 — 下貝塚
- 神主が家々を祓う天王さまの講 — 大野町大野新田
- 十二日講と月二回の農休日 — 下貝塚
- 番神さまと若衆・婆さんのオビシャ — 下貝塚
- 戦の勝ち負けで決まる門松 — 下貝塚
- 悪虫よけの菖蒲湯 — 下貝塚
- 親元から贈られた鯉幟 — 下貝塚
- 太鼓で送り稲越で焼く虫送り — 下貝塚
- 盆に五穀を盗むあぼしぼとり — 八幡
- 八幡さまの神楽と自転車預かり — 八幡(葛飾八幡宮)
- ろくろっ首も出た八幡の農具市 — 八幡
- 子を水難から守る湊の水神さま — 湊(水神さま)
- 湊新田の花火と胡録神社の笹餅 — 湊新田(胡録神社)
- 貝殻が埋まる曽谷の分地 — 下貝塚(春日神社)
- 名主が土地を押し付け合ったウツギの村境 — 下貝塚
- ニイサガとミナミに分かれた集落の呼び名 — 下貝塚
- 山王さまの跡に残るサンノウのウチの呼び名 — 下貝塚
- 石井と松丸が大半を占める集落の屋号 — 下貝塚
- 兵衛の付く家は本家という草分けの言い伝え — 下貝塚
- 屋の付く屋号は新しい分家という話 — 下貝塚
- 本家を嵐から守る位置に建つ綿屋の分家 — 下貝塚
- 昔の名主だったマタベエの大本家 — 下貝塚
- 亀戸から移ってきた江戸屋の由来 — 下貝塚
- 江戸から来た家とみる江戸家の屋号 — 下貝塚
- 井戸屋ではなく江戸家とする話 — 下貝塚
- 年寄りから聞いた江戸家の由来 — 下貝塚
- 井戸掘りの家とみる井戸屋の説 — 下貝塚
- 井戸屋を営んでいたかという推測 — 下貝塚
- 早く江戸へ出た家がイドヤと呼ばれた訳 — 下貝塚
- 訛ってイドヤになった江戸家の屋号 — 下貝塚
- 行商人が昼を取った立て場から煎餅屋へ — 下貝塚
- 骨が出た外卵塔の大きな塚 — 下貝塚(外卵塔)
- 庭に掘ったごみ捨て穴ホシッパタ — 下貝塚
- 寺の井戸で人が死に掘り直した話 — 下貝塚
- 竹竿で汲んだ低地の井戸水 — 下貝塚
- 結いと助けの違いと田植えのご馳走 — 下貝塚
- 親戚の家同士で植えたエエッコの田植え — 下貝塚
- 江戸屋の源蔵が育てた源蔵梨 — 下貝塚
- 越後から来た毒消し売りの娘 — 下貝塚
- 目下にだけ使うエーシャという呼び方 — 下貝塚
- 子守りのため通えなかった小学校 — 下貝塚
- 体操で日本一の国分小学校 — 下貝塚(国分小学校)
- 徴兵で入った集落初の海軍兵 — 下貝塚
- 空襲の時に皆が逃げ込んだ米屋のむろ — 曽谷(久根崎米店)
- 夫の無事を祈って巡った八幡様参り — 下貝塚
- 八幡と名の付く社を巡った出征祈願 — 下貝塚
- 役場の古材で建った家と宿場町の面影 — 八幡
- たくみ堀と衣川と境川の昔の流れ — 八幡
- 朝星夜星で九十銭という職人の手間賃 — 八幡
- コロッケ五銭のころの映画通い — 八幡
- 犯人の捕まらなかった付け火と強盗 — 八幡
- 学区で分かれた昔の市川小学校 — 平田(市川小学校)
- しじみが取れた衣川と耕地整理 — 平田
- 帆を連ねて江戸川を下る帆かけ舟 — 平田
- 田んぼの道を来た乗合馬車と馭者 — 平田
- 大正六年の津波と太子堂に集めた漂着物 — 平田(太子堂)
- 梨の選別中に襲った関東大震災と避難民 — 平田
- 震災後に開けた市川と八幡駅の開業 — 平田
- 戦時下に生まれた農家の共同組合 — 平田
- 農地委員が見た農地改革とその後 — 平田
- 梨畑からいちご畑へ・市川いちごの出荷 — 平田
- 諏訪神社の氏子名簿と天満宮の石 — 平田(諏訪神社)
- NTT工事で出た鯨の骨 — 平田
- 連隊で栄えた国府台と市川の花街 — 国府台
- 成田参りの客が休んだ行徳の船着き場 — 本行徳
- 香取様の大きな山車と龍の引き幕 — 香取(香取神社)
- 江戸川の花見舟と土手の喧嘩見物 — 香取
- 蒸したさつま芋で釣れた江戸川の鯉 — 香取
- 米で買った箪笥と砂糖で買った布団 — 香取
- 近所の船を借りて桟橋へ着いた嫁入り — 香取
- 江戸川の桟橋で洗濯し水を汲んだ頃 — 香取
- ランプ掃除と百目ろうそくの暮らし — 香取
- 震災の野宿と朝鮮人虐殺の証言 — 香取
- 震災後にアメリカから届いた服とビスケット — 香取
- 羽根を蹴るキッカーと罰ゲーム作業服 — 下貝塚(下貝塚中学校)
- 兵舎跡の国府台高校に出る兵隊の列 — 国府台(国府台高校)
- 台風二十四号の洪水と浮いた畳 — 本北方
- 子ノ神神社の四十四段目と不幸の手紙 — 北方三丁目(子ノ神神社)
- 笛かリコーダーか・出身小学校で違う呼び名 — 下貝塚(下貝塚中学校)
- 一般的なイッキ飲みのはやし唄 — 下貝塚
- ド根性ガエルの節で唄うイッキ飲み — 奉免町
- 森の熊さんの節で唄うイッキ飲み — 奉免町
- 熊さんに出会う替え歌のイッキ飲み — 奉免町
- ハッピーバースデーの節のイッキ飲み — 奉免町
- 五中の発掘と大野城の将門伝説 — 大野町(大野城)
- 大きなマスクで百メートル五秒の口裂け女 — 大町
- 新聞が伝えた市内の学校の七不思議 — 大町
- 輪に出口を開けておく怪談の作法 — 大町
- 市川西高は老人ホームになるという噂 — 大町(市川西高校)
- 老人ホームになる西高と国分高校廃校の噂 — 国分(国分高校)
- 用務員室わきのトイレと涙を流す胸像 — 国分(県立国分高校)
- 首都高を走る老人顔の人面犬
- 宮久保小で下校が指示された口裂け女の噂 — 宮久保(宮久保小学校)
- 五中理科室に来た外国人のキューピッドさん — (市川第五中学校)
- 五円玉の振り子が当てる交際の年齢 — 八幡
- ハンバーガーは猫肉という食べ物の噂 — 八幡
- 墓地跡に建つ国府台小の七不思議 — 国府台(国府台小学校)
- ポマードの呪文とじゅんさい池の口裂け女 — 中国分(じゅん菜池)
- じゅんさい池そばの特急坂に出る怪しいもの — 中国分(特急坂)
- うっそうとした小塚山に出る変なもの — 北国分(小塚山)
- 午前一時七分に手が出る八幡小の七不思議 — (八幡小学校)
- 振り返ると戻れなくなる七中の七不思議 — (第七中学校)
- 全部知ると死ぬ三中の七不思議 — (第三中学校)
- 住職の前妻に憑いた老婆の死霊 — 柏井町(唱行寺)
- 免許も薬もなく病を治した和尚 — 柏井町
- 月のない晩に出た大きな月とむじな — 柏井町
- 野狐の鳴き声と狐よけの煙草 — 須和田
- 商科大学そばの長屋に干された狸の皮 — 須和田(千葉商科大学)
- 一晩中あぜ道を歩かされた狐の提灯 — 稲荷木
- 池に落ちた子狐を救った家への恩返し — 稲荷木(稲荷神社)
- 狐の剝製を飾った家の祟り — 稲荷木(稲荷木小学校)
- 狐の子を生き埋めにした一家の末路 — 稲荷木
- 御利益で賽銭が集まる稲荷木の稲荷神社 — 稲荷木(稲荷神社)
- 太鼓の霊場と呼ばれる唱行寺の由来 — 柏井町(唱行寺)
- 開山を慕った上臈の霊と女人塚 — 柏井町(唱行寺)
- 梶川与惣兵衛をはばかり減らした石段 — 柏井町(唱行寺)
- 六人の官女の霊を祀った六姫地蔵 — 柏井町(唱行寺)
- 唱行寺の石段上に立つ日蓮お手植えの松 — 柏井町(唱行寺)
- 墓地から縄文土器が出る唱行寺 — 柏井町(唱行寺)
- 貞明皇后お手製と伝わる袋物 — 柏井町(唱行寺)
- 宮中の加持で賜った大正天皇の玩具 — 柏井町(唱行寺)
- 弟子入りした山伏が納めた法螺貝 — 柏井町(唱行寺)
- 本多忠勝にまつわる慶長の古文書 — 柏井町(唱行寺)
- 梶川与惣兵衛が登城に着た裃 — 柏井町(唱行寺)
- 家康の側室お万の方が寄せた衣 — 柏井町(唱行寺)
- 開山聖人が掛けたという七条袈裟 — 柏井町(唱行寺)
- 池上本門寺の像に瓜二つの日蓮像 — 柏井町(唱行寺)
- 檀家だった梶川与惣兵衛の位牌 — 柏井町(唱行寺)
- 柏之助スケナリと柏井の地名 — 柏井町
- 天井裏から見つかった日蓮彫りの大黒 — 柏井町
- 名主の旧家に残るぬけ穴と濠の跡 — 柏井町
- 岡本家に身を寄せた梶川与惣兵衛 — 柏井町(唱行寺)
- 子安神社の天神様とお井戸さま — 柏井町(子安神社)
- 成田山に参ると事故に遭う殿台の人 — 大野町殿台
- 将門の書を祀る殿台の鎮守様 — 大野町殿台
- 将門を討たせた成田山を恨む大町の人 — 大町
- 転んだら袖を掛けた宮久保の袖掛けの松 — 宮久保(袖掛けの松)
- 刀のつばが出た里見城の物見やぐら跡 — 須和田(須和田公園)
- 入れば祟る葦原と野良のうち — 稲荷木
- 戦の言い伝えが残る兜神社と兜橋 — 大和田(兜神社)
- 祟りを恐れず先祖の墓を整えた話 — 稲荷木(正源寺)
- 行徳橋の先に並ぶ行徳の旧地名 — 行徳
- 行徳から船橋へ向かった三社詣での道 — 行徳(十六工場)
- 徳願寺の幽霊画と深海和尚 — 本行徳(徳願寺)
- 稲荷木まで響いたいんねえのじゅえむ — 稲荷木
- 須和田村を歌う数え歌 — 須和田
- 蚊柱に集まるやんま捕りの唄 — 宮久保
- 祖母が教えた浅間山の諺 — 稲荷木
- 柏井の正月と雑煮 — 柏井町
- 宮久保から稲越へ送る虫送り — 宮久保
- 唱行寺の司令本部と海軍の葬式 — 柏井町(唱行寺)
- 兵隊に取られた坊さんと水兵の葬式 — 柏井町
- 唱行寺の寺格と袈裟の色 — 柏井町(唱行寺)
- ごみ焼却場跡に建った柏井公民館 — 柏井町二丁目(柏井公民館)
- 花菱紋の岡本一統と屋号 — 柏井町三丁目
- 柏井の梨づくりと南方従軍 — 柏井町
- 大柏小学校の分校だった柏井小学校 — 柏井町(柏井小学校)
- 中山まで歩いた柏井の暮らし — 柏井町
- 肥舟が上った昔の大柏川 — 柏井町(大柏川)
- 佃煮とひよこの餌にしたいなご — 宮久保
- 須和田に住んだ郭沫若の思い出 — 須和田
- 真間川沿いの紺屋と茶店 — 須和田
- 真間川の泳ぎとプール跡の大池 — 須和田(真間川)
- 府中橋と六所神社の由来 — 須和田(六所神社)
- 岩戸別荘で伝書鳩を飼った家 — 須和田(岩戸別荘)
- 須和田に降った焼夷弾と不発弾 — 須和田
- 朝採り苺で名を上げた須和田 — 須和田
- 八幡の梨の祖川上善六の風化 — 八幡
- 梨組合を興した古八幡の北川善太郎 — 八幡古八幡
- 四十軒から千五百余へ稲荷木の家数 — 稲荷木
- かんしゃの屋号と狐の囃し言葉 — 稲荷木
- 放水路が生んだ河原分と妙典分 — 稲荷木
- 放水路工事中に床下まで来た水 — 稲荷木
- 田んぼにいたイナと鯛の噂 — 稲荷木
- 戦争中の行徳橋下のわたり蟹 — 稲荷木(行徳橋)
- 手でなでて捕ったハゼ — 稲荷木
- 吹き竹で追い出したシャコ — 稲荷木
- けちん坊を赤ニシと呼んだわけ — 稲荷木
- リヤカーで運んだ潮干狩りのハマグリ — 稲荷木
- 江戸川の黒土が育てる稲荷木の野菜 — 稲荷木
- いし・おっぺす・くすねっちゃう — 稲荷木
- 稲荷木分教場と祖父の尽力 — 稲荷木(稲荷木分教場)
- 原木の田の呼び名と往来付 — 原木
- 放水路工事中の津波で潰れた家 — 原木
- 母の里の本塩へ縁故疎開 — 本塩
- 兵隊の宿舎になった行徳の小学校 — 本塩
- 祖父が描いた塩田の設計図 — 本塩
- 兵隊が築いた塩田の土手 — 本塩
- 塩田の朝の砂撒き — 本塩
- 塩田の水撒きと手の豆 — 本塩
- 箱で濃い塩水を取る作業 — 本塩
- 釜で煮詰める塩焼き — 本塩
- 採算が取れず消えた戦時の塩田 — 本塩
- 秋元仙太郎が刻んだ塩田開拓の碑 — 本行徳(天理教行徳分教会)
- 仙台へ塩作りを教えに行った先祖 — 本塩
- 塩場寺での受験の夜学 — 本塩(法善寺)
- 塩焚き釜で蒸したとうもろこし — 本塩
- 水門のそばの葭に付く青海苔 — 本塩
- 立て網へ追い込むボラ漁 — 本塩
- よしずに跳び乗るイナ — 本塩
- 草葺き屋根から飛び立つこうもり — 本塩
- 行徳橋の土手のガチャガチャ虫 — (行徳橋)
- 雌をおとりにしたヤンマ捕り — 本塩
- 孟宗竹のホウボウといたずら — 本塩
- 遠足の海で足で押し出すシャコ — 本塩
- 澪で手探りするハゼとカレイ — 本塩
- ちぎれ海苔を拾って漉く — 本塩
- 田んぼの海苔干し場 — 本塩
- 夜露に濡れたいなごの佃煮 — 本塩
- 食糧難の蓮の実盗り — 本塩
- 徳願寺の池の鯉盗り — 本行徳(徳願寺)
- 戦時中の徳願寺と探照灯 — 本行徳(徳願寺)
- 縁日で売られたニシボッケ — 本塩
- 放水路の先の蟹場の石蟹捕り — (江戸川放水路)
- 一晩沈めて引き上げる魚の仕掛け — 本塩
- 放水路のうなぎ掻き — (江戸川放水路)
- 行徳橋の下で干したオゴの代用寒天 — (行徳橋)
- 行徳橋の下を開墾した麦畑 — (行徳橋)
- 教室で戦わせた部落対抗の喧嘩 — 本塩
- 喧嘩で終わる学校対抗の競技会 — 行徳
- 下の名で呼び合い叱られた行徳の生徒 — 須和田(市川学園)
- 粘る土が育てた白身の行徳葱 — 行徳
- 雪山の小屋で四隅を回るスクウェア — 柏井町
- Sタワーから飛び降りた者の噂 — (市川工業高校)
- 飛び降りが続くと噂の団地 — 大野町(グリーンハイツ)
- 姥山貝塚に出るという口裂け女 — 柏井町(姥山貝塚)
- 文芸部室の屋上に出るという噂 — 国分(国分高校)
- 日によって高さが変わる校舎の階 — 国分(国分高校)
- 店の裏に猫の肉という噂 — 八幡(本八幡駅)
- 食べると腹をこわすと噂の店 — 八幡
- 夜の体育館の鏡に吸い込まれる — 国分
- サッカー部員を追う下半身のない少女 — 国分(国分高校)
- コックリさんで狐が憑いた少女 — 南八幡
- 母校が老人ホームになるという噂 — (市川西高校)
- テニスコートに毎週捨てられる避妊具 — 国分(国分高校)
- 転ぶと片袖を掛けて厄を逃れた袖かけの松 — 菅野(白幡神社)
- 里見弘次の娘が泣き明かした夜泣石 — 国府台(総寧寺)
- 鈴木氏が切腹した弘法寺石段の涙石 — 真間(弘法寺)
- 海に身を沈めた真間の手児奈 — 真間(手児奈霊堂)
- 将門の影武者を見破った御代の前 — 菅野(御代の院)
- 七年ぶりに帰った夫が会った宮木の亡霊 — 真間
- 日蓮の経文を奪った千束池の白蛇 — 中山(法華堂)
- 鬼越の地名を生んだ鬼 — 鬼越
- 入ってはならない聖地・八幡のやぶ知らず — 八幡(八幡のやぶ知らず)
- 運慶が母の幻に手元を狂わせた乳なし仁王 — 大野(浄光寺)
- 入江に身を投げた真間の手古奈 — 真間(手古奈堂)
- 里見氏が持ち出し沈めた慈雲寺の鐘 — 国府台(鐘ヶ淵)
- 富木常忍が居宅を捨てて開いた中山法華経寺 — 中山(法華経寺)
- 法会に遅れた日朗が抱いて泣いた銀杏 — 中山(泣銀杏)
- 御神体が石である高石明神社 — 高石神(高石明神社)
- 梯子の上で矢を放つ葛飾八幡宮のつくまい — 八幡(葛飾八幡宮)
- 白蛇の棲む粘合木の銀杏 — 八幡(粘合木)
- 入れば出られない八幡不知森の祟り — 八幡下町(八幡不知森)
- 頼朝が陣を据えた下総国府の跡 — 国府台
- 国府台の古戦場に残る里見一族の塚 — 国府台(総寧寺)
- 里見氏の軍鐘が沈んだ鐘が淵 — 国府台(鐘が淵)
- 空海ゆかりの真間山弘法寺と紅葉の林 — 真間(弘法寺)
- 田に変わった万葉の真間の浦 — 真間(真間浦)
- 万葉に詠まれた真間の継橋 — 真間(真間継橋)
- 入江に身を沈めた真間の手児奈 — 真間(手児奈の墓)
- 手児奈が水を汲んだ真間の井 — 真間(真間の井)
- 聖武天皇の勅願と伝える下総国分寺 — 国分(国分寺)
- 勘当された日頂が泣いた銀杏 — 中山(法華経寺)
- 日蓮の経を奪った怪女と七経塚 — 中山(七経塚)
- うどん屋の土間で踊る猫たち
- トラを大将にした猫の兵隊ごっこ — 原木
- 徳願寺の僧が棺の猫を祓う — 本行徳(徳願寺)
- 松の木に下がるムジナの提灯行列
- 雨音をまねて大豆の種をまいたむじな — 行徳
- 椿の木から砂を撒くムジナ
- 堰の魚を盗み仲間が迎えに来たむじな — 行徳(千本松)
- 化け松の提灯にのぞいた青い顔 — 行徳(化け松)
- 木の枝から転がり落ちた月 — 原木
- 円頓寺先の化け松から下がる箪笥 — 行徳(円頓寺)
- 円頓寺先の石橋ですれ違った老婆 — 本行徳(円頓寺)
- ほうき屋の爺さんが背負った赤子むじな — 行徳
- 巡査に化けて自転車で追う狸 — 行徳
- 馬頭観音の橋に立つ亡き妻の姿
- 深い深いと田んぼへ入り込む夜道
- 肥溜めでいい湯だと言う文ちゃん
- 遠くへ行くと告げた近所の娘
- 魚屋へ消えた火の玉と老婆の死
- 春日神社の木を伐ろうとして鳴る耳 — 曽谷(春日神社)
- オサ幡宮の桜を折った花屋の死 — (オサ幡宮)
- 伐り倒された袖かけの松と女の子 — 宮久保(白幡神社)
- 中山の泣き銀杏とワラ人形の呪い — (中山法華経寺)
- 千本イチョウに棲む白蛇 — (葛飾八幡宮)
- 真間川の桜並木を守った市民の会 — (真間川)
- 空襲の火から家を守った水を吹く銀杏
- 松根油に切り刻まれた松と大柏小の松 — (大柏小学校)
- 兵舎跡の高校の裏手に立つ柳の幽霊 — (国府台高校)
- 男の子の家に青ぎりは禁物という掟 — 中山