山本の九字による生き霊祓い
どんな伝承か
山本は著者に、生き霊がついているのではと問い詰め、杏子ちゃんに霊視を頼ませた。すると中国人の男性の生き霊が見えると言われた。山本は著者に酒と塩を入れた湯で禊ぎをさせ白装束に着替えさせると、九字を切り呪文を唱えながら祓いの儀式を行った。祓いの後、杏子ちゃんに確認させると生き霊は消えたと言い、鄧に電話をかけさせると鄧は急に腰が痛くなり外出できないと答えたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
実録 あなたの知らないオカルト業界(三浦悦子・2014年(平成26年))
『実録 あなたの知らないオカルト業界』は、三浦悦子が二〇一四年に著した体験記である。ライターとして約二十年にわたり取材や個人的な関わりを持った新興宗教の教祖、気功師、霊能者、能力開発セミナー、フリーエネルギーの売り込み手らの内幕を、自らの見聞として綴る。「はじめに」と「おわりに」の間に九つの話を置き、拝み屋、生き霊、御神行などの題材ごとに副題を付けて語る。