トップ千葉県の伝承市川市

當麻家の先祖と法事

所在地千葉県市川市稲荷木
年代寛永十二年ほか
登場當麻篤、叔母、祖母、語り手
出典市川の伝承民話 第7集

どんな伝承か

話者は當麻という家が琉球王朝の流れだと語る。寺の都合で広い墓地を狭めることになり、掘っていくと埋まっていた先祖の墓が出てきたので、親族と石屋とで掘り起こして供養した。周囲では何でもないときに墓をいじると祟りがあり、家に病気や不幸が起こるとよく言われ、祖母も反対したが、叔母は「よい供養をするのだから罰が当たることは絶対にない」と言った。実際に悪いことは何も起きなかったという。過去帳の最も古い記載は寛永十二年である。

原典より

家なんかもね、當麻、當麻ってのは、琉球王朝の流れなんだよね。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊)

市川民話の会編『市川の伝承民話 第7集』を全143話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

種別から探す

供養生活譚過去帳

市川市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『市川の伝承民話 第7集』の伝承