姉様鬼子母神(安国寺)
どんな伝承か
曽谷の安国寺に伝わる鬼子母神は、中山の寺から分かれたものだという。一本の木から二体の御姿を彫り出し、曽谷で取った方が姉、中山で取った方が妹とされる。この鬼子母神は産土の神として祀られ、以前は三十三年に一度、御開帳が行われていたと加藤清は語っている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第2集』を全200話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。