方言
どんな伝承か
この辺りには方言がいっぱいあると當麻篤は語る。「いし」は「あんた」の意で、同輩か目下に使い、目上には言わない。「おっぺす」は押すことで、リヤカーを押してもらうときに「ちょっとおっぺしてくれよ」と言う。笑ってしまうことは「くすねっちゃう」と言い、祖父などがよく使ったという。匙のことは「ちりりんげ」、帽子のことは「しゃっぽ」と言ったと、次々に挙げて聞かせる。
原典より
この辺には、方言っていうのも、いっぱいあってねえ。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第7集』を全143話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。