原木の字
どんな伝承か
原木の字について語られる。原木で出てくるのは土地の名前で、八人うけ、新田、往来付南新田などがあるという。往来とは県道のことで、県道からすぐ先が往来南側にあたる。聞き書きの場である信篤公民館のあたりは往来付南側で、向かい側が往来付北側である。高谷から続く土手の下が新田、その下が八人うけ、こちら側がひつじ新田だという。新田という名がついているのは新しいからではなく、田んぼの地名をそう言っていたのだと語る。
原典より
――原木の字は何と呼んだんですか?原木というのは、出てくるのは土地の名前でしょうね。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第7集』を全143話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。