食べると腹をこわすと噂の店
どんな伝承か
本八幡にある別のファーストフード店は、食べると必ずお腹をこわすと噂されていた。松戸に住む女子生徒は、鮮度が悪いせいだと聞いて友達三人ほどで確かめに行き、全員が本当にお腹をこわしたという。これに南八幡に住む男子生徒は、自分はこわさなかったし個人差があるはずだと反論した。本八幡には肉を買うとお腹をこわすと言われる店もあるが、自分の家はそこで買っていて平気だと付け加えている。
原典より
井上 あと本八幡のA(Aのハンバーガーとは別のファーストフード)って、食べると絶対お腹をこわすって。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1999年(平成11年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第7集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1999年(平成11年))
『市川の伝承民話 第7集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十一年に発行した民話資料集である。平成四年度から六年度にかけて市川市の柏井・須和田・宮久保・原木・稲荷木と国分高校ほかで行った採訪の聞き書きを、話者の息継ぎや方言を残したまま収める。世間話・伝説・昔話・唄と諺・年中行事・生活譚・現代若者の学校話の七部に分け、巻末に話者紹介と会員の採訪記、あとがきを付す。