怪談話の方式
どんな伝承か
怪談を語るときの作法。まず円く輪を作り、その輪に出口と入り口を作っておく。そして一つ話が終わるごとに、輪の端と端を開けて外へ出さなければならないという。ろうそくを立てて消していく方式かと問われた語り手は、それとは違うと笑って否定し、この輪の作法を語った。市川市大町に住む語り手が子どものころのこととして述べたもので、語り終えたあとに「なんか知らない?」と聞き手へ問い返している。
原典より
6 林間学校の怪7 学校は老人ホーム国分高校演劇部OB会1 学校は老人ホーム2 国分高校の怪談3 劇場調光室の幽霊4 NHKホールの幽霊5 人面犬6 口裂け女—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第6集』を全140話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。