三回見た火の玉
どんな伝承か
話者は生涯に三度、火の玉を見たという。真ん中が光り周りが青く、コロコロと転がるように動く火の玉だった。最初は本住寺の墓場、次は春日神社の下からミヤシタの屋号の家の下へと転がっていき、気味が悪くて恐ろしかったという。三度目は、昔子供を焼いたという外卵塔から出たといい、いずれも戦後のことだったと振り返る。
原典より
2 狐に回された話(1)~(2)欠真間・香取1 狐の嫁入り2 狐に化かされた話3 狐に化かされた話II 伝説下貝塚1 オヤボッケ2 ワダのサガ(1)~(2)—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第6集』を全140話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。