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逆さ銀杏

所在地千葉県市川市法華経寺(法華堂)
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典日本伝説大系 第5巻
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どんな伝承か

千葉県市川市中山の法華堂で、日蓮が百日間の説法をしていた時、一人の美女が現れて曼荼羅と法号を求めた。日蓮が花瓶の水をかけると、女は蛇の姿に変わり、携えていた経文八巻を奪って逃げた。逃走中に七巻を落とし、それぞれの場所に塚が築かれて七経塚となった。蛇は千束池に飛び込み、池畔の桜の枝に八巻目の経文が掛かっていた。この桜の皮を煎じて飲むと、疱瘡に効くとされている。

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出典の文献について

日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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