唄3① 子守唄(ねんねんよー)
どんな伝承か
北国分に伝わる子守唄である。「ねんねんよー おころりよー/坊やのお守はどこへ行った/あの山越えて お里行た/お里のおみやは何もろた/でんでん太鼓に笙の笛/ねんねんよー ねんねんよー」と唄う。坊やの守りをする者が山を越えて里へ帰り、その土産にでんでん太鼓や笙の笛をもらって来るという、広く知られたねんねん型の詞をこの土地でも唄い継いだものである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第2集』を全200話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。