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戦時中の徳願寺と探照灯

所在地千葉県市川市本行徳(徳願寺)
年代太平洋戦争中
登場語り手、話者
出典市川の伝承民話 第7集

どんな伝承か

広い地所を持つ徳願寺には、戦時中、水門の脇に兵隊が陣地を築き、夜間に飛行機を照らす探照灯の基地があったという。近づくと兵隊に叱られるため、話者は遠くからそっと様子をうかがったといい、二本の光が交差しながら飛行機を追いかける様子を恐る恐る見に行った当時を振り返る。寺の後ろの田んぼには菖蒲が植えられていたともいう。

原典より

ええ、徳願寺は随分地所持ってましてね。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1999年(平成11年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第7集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1999年(平成11年))

『市川の伝承民話 第7集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十一年に発行した民話資料集である。平成四年度から六年度にかけて市川市の柏井・須和田・宮久保・原木・稲荷木と国分高校ほかで行った採訪の聞き書きを、話者の息継ぎや方言を残したまま収める。世間話・伝説・昔話・唄と諺・年中行事・生活譚・現代若者の学校話の七部に分け、巻末に話者紹介と会員の採訪記、あとがきを付す。

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