袖掛けの松 3
どんな伝承か
宮久保の向こうに袖掛けの松というものがあった。今あるのは二代目の松で、もとの松は坂いっぱいに枝を垂らしていたが、道路を広げるというので切られてしまった。ただし、いわれのある松であるから、それを切る人がなかなかいなかったという。市川市宮久保に伝わる名木の話である。
原典より
宮久保のむこうに袖掛けの松ってあったんですよね。—— 市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第2集』を全200話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。