トップ千葉県の伝承市川市

将門と成田山

所在地千葉県市川市大野
年代伝承
登場平将門、當麻篤、語り手
出典市川の伝承民話 第7集

どんな伝承か

大野・大町の人は今でも成田山新勝寺へ参らず、行っても頭を下げないという。成田の不動に願をかけて平将門を弓で射たと言われるからである。成田山で祈ると将門の顔が七つに見え、生きている顔は息を吐くのが本当の顔だから、そこを狙って射よと教えられ、その通りにしたところ首が飛んでいったといい、大手町の首塚はそこだと語られる。宮久保の子が成田山への遠足を親に止められた例もあるという。

原典より

いまだに大野大町の人はさ、成田山新勝寺へお参りに行かないでしょ。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊)

市川民話の会編『市川の伝承民話 第7集』を全143話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

種別から探す

平将門成田山首塚伝説俵藤太

市川市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『市川の伝承民話 第7集』の伝承