平将門の桔梗
どんな伝承か
平将門には七人の影武者がいて、どれが本人か分からなかったという。大野の殿台には将門山という城があり、そこに咲く桔梗は普通の桔梗ではなく、将門の血に染まって赤くなる、色が変わっているのだと聞いている。将門はそこから逃げ出して討たれ、曽谷の街道を落ちて行ったらしい。大和田の先で兜が落ちたので兜塚があり、その先でさらに落馬したのだという。
原典より
平将門には、七体の影武者がいて、どれが本者だか分からないって。—— 市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第2集』を全200話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。