江戸川の鯉釣り
どんな伝承か
昔の江戸川では投網でこんなに大きな鯉がえらく獲れたという。語り手は子どもの頃、釣りが好きで毎日やった。夕方になると鯉が面白いように釣れた。餌は薩摩芋で、親に蒸してもらったものをさいの目に切り、針に付けて釣った。鯉は薩摩芋が好きなのだろうという。土手をコンクリートに直す前はうんと釣れたが、今は掘り返してしまい、水も悪くなったので鯉はいなくなってしまったのではないかと語る。
原典より
4 終戦直後の嫁入り道具5 船で嫁入り6 江戸川で洗濯7 ランプ8 関東大震災と朝鮮人9 関東大震災とアメリカの援助VII 現代若者の学校話下貝塚中学校同窓会1 下貝塚中で流行った遊び—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第6集』を全140話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。