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けんかを収める指遊び唄

所在地千葉県市川市下貝塚
年代伝承
登場松丸くに
出典市川の伝承民話 第6集

どんな伝承か

語り手が子どもの頃にした指遊びの唄。両手を合わせ、まず小指同士を打ち合わせて子と子のけんかを表し、次に親指で親が腹を立て、人差し指で人々を呼び、中指でなかなか収まらず、最後に薬指で薬屋さんが入ってやっと済んだ、と唄いながら、それぞれの指を四回ずつ合わせていく。語り手は孫にも、けんかをしたらこうするのだと教えたが、今の子はおもちゃがあるので聞きたがらないという。小指はヒッコエビと呼んでいた。

原典より

3 ぜんまいわらびは4 田植え唄5 盆踊り唄V 年中行事大野1 天王さまの講 七月二十三日下貝塚1 十二日講と農休日 毎月2 オビシャ 正月~二月—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年))

『市川の伝承民話 第6集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十年に発行した民話資料集である。昭和六十三年度から平成四年度にかけて市川市の下貝塚・八幡・平田・本行徳・香取などで聞き取った世間話・伝説・昔話・唄・年中行事・生活譚を、話者の語りに忠実に記録している。各話に話者と記録者を添え、新たに「現代若者の学校話」の部を設けて口裂け女や学校の七不思議などの怪談も収め、話者名簿・採訪者名簿・あとがきを付ける。

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