子守唄② 坊やは良い子だ
どんな伝承か
「坊やは良い子だねんねしな 坊やのお守りはどこ行った あの山越えて里行った 里の土産に何もらった でんでん太鼓に笙の笛 鳴るか鳴らないか吹いてみな」と唄う子守唄。守りに出た者が山を越えて里へ行き、土産にでんでん太鼓と笙の笛をもらってくるという筋立てで、最後は鳴るか鳴らないか吹いてみろと呼びかけて結ぶ。北国分の小泉ふみが唄い、浅賀美代子と荒井桂が記録した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和55年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第1集』を全206話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。