トップ千葉県の伝承市川市

梶川与惣兵衛と唱行寺

所在地千葉県市川市柏井(唱行寺)
年代江戸期
登場梶川与惣兵衛、加藤慈教、話者
出典市川の伝承民話 第7集

どんな伝承か

唱行寺には梶川与惣兵衛の祖父母の墓がある。梶川家はこの寺の檀家で、この辺りに土地を持っていたという。境内の石段はもとは九十八段あったが、四十七士に遠慮して四十六段に減らしたと伝わる。刃傷を押さえたことで加増されたものの評判が悪くなり、与惣兵衛はここにいられなくなって、本人の墓は東京の寺にあるという。本当によいことをした人が悪く言われるのだと話者は語る。

原典より

――梶川与惣兵衛の(祖父母の)お墓がここにあるってゆうのは、ここが、ここの、檀家だったんですか?(和爾)檀家だった。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊)

市川民話の会編『市川の伝承民話 第7集』を全143話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

種別から探す

梶川与惣兵衛忠臣蔵石段伝説

市川市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『市川の伝承民話 第7集』の伝承