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塩水取り

所在地千葉県市川市本塩
年代昭和二十二年頃
登場山田良治、語り手、話者・体験者
出典市川の伝承民話 第7集

どんな伝承か

集めた砂は、シャベルで箱の中へ入れる。真上までは入れず、七分目ほどにして空間を残しておく。そこへ、川になっている所からコイタゴで担いできた塩水を一気にあける。底が簀の子になっているので、水はばたばたと下のドラム缶へ落ち、濃い塩水が溜まる。箱三つ分ほどが終わったと言いに行くと、係の人が体温計のお化けのような比重計を持ってきて濃さを測り、帳面に記録した。薄くても濃くてもそのまま作ってしまったと語る。

原典より

それでここへいったん集めましたね。—— 市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第7集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成11年刊)

市川民話の会編『市川の伝承民話 第7集』を全143話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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