戦後、畑の芋を食う狸をM老が九尺の槍で仕留めた
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どんな伝承か
狸退治の現代民話の一つ。大分県由布院町では、戦後に畑の芋を食い荒らす狸がいた。M老という人が、長押にかけていた長さ九尺の槍を手に取り、この狸を仕留めたという。五十年ぶりに槍術が実際に役に立ったという逸話で、吉田太三郎が書き伝えている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 11 狸・むじな(松谷みよ子・現代民話考・1970年代~1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 11 狸・むじな』を小話単位で全376話収録。狸・むじなにまつわる現代の民話・怪異譚(化かし・化け)を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明372話・市区町村判明317話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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由布市の伝承
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