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の三沢寺

所在地静岡県富士宮市柚野(三沢寺)
年代明治十三年
登場
出典現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂
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どんな伝承か

静岡県富士郡柚野村の三沢寺に、明治維新期に地元の豪商清富太郎から寄進された梵鐘があった。明治13年春に鐘が盗難に遭い、50年間所在不明だった。昭和4年7月、住職井上恵密が夢でお告げを受け、鐘が横須賀鎮守府工場内にあることを知る。調査の結果、確かに工場内で発見された。この鐘は軍艦迅鯨建造の際に全国から集められた鋳造用金属の中に混入していたものだった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考・昭和50年代~60年代(推定))

松谷みよ子『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』を小話単位で全513話収録。夢のお告げ・予知夢、火の玉、ぬけ出した魂(離魂)など、心と生死の境にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明482話・市区町村判明386話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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