朝は立ち晩には倒れる飛脚塚の碑
どんな伝承か
阿野町長根の地内に一基の石碑があった。飛脚塚という。昔、郵便屋すなわち飛脚がここの側を通過しようとすると、オイハギが飛び出してきて、短刀でこれを殺したという。その跡地に建てられたのがこの石碑で、朝は直立しているのに、晩には転んでいたという言い伝えがある。殺された郵便屋の霊が、これを怨んで倒すのだと語られてきた。この碑はのちに阿野町昭和の地内へ移された。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
豊明市史 資料編 5 (民俗編)(豊明市史・昭和後期(推定))