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「葬列」の伝承(36話)
- 十三歳で死ぬ三姉妹と山伏の死霊 — 宮城県仙台市
- ナミダ町を通る首切れ馬の鈴の音 — 徳島県吉野川市川島町前田
- 吹雪の葬列を襲う火の玉の大猫 — 新潟県南魚沼市三郎丸(雲洞庵)
- 旅の安全に関する予兆 — 長野県南佐久郡佐久穂町
- 予言どおりに降ったカンダズアメ — 岩手県宮古市津軽石根井沢
- 葬列の父を蘇らせた戻り橋 — 京都府京都市上京区(戻り橋)
- 葬列からもらった火と大判小判の棺桶 — 香川県綾歌郡綾川町
- 門口に立てるカラカサバナ — 青森県中津軽郡西目屋村大字砂子瀬
- 菅笠に結んだ四角い紙の魂袋 — 福島県喜多方市高郷
- 葬列の棺から亡骸をさらった火車 — 千葉県匝瑳市堀川
- 墓地で呼ばれて水を運ぶ蒜山の水汲み — 岡山県真庭市(蒜山盆地)
- 水汲みは姪と決まる本山の葬列 — 高知県長岡郡本山町本山
- コウハナで棺に水をかけるハナオリ — 三重県熊野市神川町神上
- 葬列の水は嫁が持つ決まり — 三重県熊野市遊木町
- 本家の主人が炊いて墓に埋めるノメシ — 新潟県東蒲原郡阿賀町
- 頭上に捧げて運ぶ葬列の飯 — 長崎県南松浦郡新上五島町日島郷
- 葬列の道の門口に置く食わず芋 — 鹿児島県大島郡喜界町
- カネバコの棒に下げて運ぶ枕米 — 千葉県茂原市
- 笠を背負い三角紙をつける伊奈の水持ち — 長崎県対馬市上県町伊奈
- 焼香後すぐ帰される佐護の水カツギ — 長崎県対馬市
- 白布に三角紙をつける棚橋の水持ち — 三重県度会郡度会町棚橋
- 葬列で位牌の前を行く一本花 — 徳島県三好市
- 葬列の家の門口に下げる青竹と石 — 福岡県宗像市地島
- 雪の山道を綾部へ進んだ聖師の葬列 — 京都府亀岡市(天恩郷)
- 葬列の空の棺と托鉢の僧 — 静岡県静岡市葵区栃沢
- 雲の中から棺をつかむ手 — 山形県東置賜郡高畠町大字露藤(宝岳寺)
- 葬列が渡ると揺れるゆらぎ橋 — 埼玉県南埼玉郡宮代町大字西粂原(ゆらぎ橋)
- 死者を奪った昌福寺の飼い猫 — 埼玉県深谷市人見(昌福寺)
- 葬列の棺から亡骸を奪った昌福寺の猫 — 埼玉県深谷市人見(昌福寺)
- 亡骸を食らう開かずの門の竜 — 埼玉県さいたま市緑区大字大崎(国昌寺)
- 棺を軽くする清蔵院山門の竜 — 埼玉県越谷市蒲生本町(清蔵院)
- 棺に雷が落ちた雷が窪の由来 — 東京都新宿区西新宿(雷が窪)
- 徳願寺の僧が棺の猫を祓う — 千葉県市川市本行徳(徳願寺)
- 大夕立の葬列で軽くなった分限者の棺 — 岡山県真庭市
- 葬列をまねて歩く狸の行列 — 徳島県三好郡東みよし町
- 青竹を持って葬列に加わった沼島の泣婆 — 兵庫県南あわじ市沼島