主殿の滝に見えた落城の自決
どんな伝承か
テレビの取材で、著者は霊能者の船越富起子とともに八王子城趾を訪れた。怪奇現象が多いという主殿の滝のあたりを指し、彼女は本丸御殿の方から白装束の女性や子供が列をなして滝へ歩いてくるのが見えると語った。落城を覚悟しての自決だという。滝の上の平らな塚には刀を持った武士がいて、涙を流しながら女子供の首を斬り、滝壺へ突き落としている、滝壺は血で真っ赤だとも述べた。浄霊のあと収録を終えてVTRを編集すると、除霊の場面に若い武士の顔がはっきり映っており、一同が青ざめたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
漂う霊があなたのまわりにいる(つのだじろう・昭和50年代(1975年~1979年頃推定))
漫画家つのだじろうが見聞した心霊・超常現象の紹介集。両国橋でのUFO目撃、漏電による自宅火災と予兆、映画『リング』のモデルとなった福来友吉博士の念写実験、臨終の母の霊が教室の窓外に現れる別れ、ツタンカーメンの呪い、四谷怪談の実在の田宮岩、現界と幽界をつなぐ家など、幽霊・念写・呪い・UFOにわたる事例を、守護霊や霊界の知識とともに語る。