改造した建物に生じる定数の変化
どんな伝承か
一階平屋建を二階にする、二階建を三階建にする、逆に三階建を二階にする、隣の家屋を買収して壁を抜き二軒を一軒にする、一軒を壁で仕切って二軒に切る、地下室のないところに地下室を造る、あるいは地下室を埋めてしまう——こうした改造が、なぜ不思議な現象と関わるのか。著者は、建物自体に電気でいうL・C・Rにあたる定数があるとすれば、一階を二階にすれば当然その定数が変わり、それに伴う現象が生み出されると考える。極超短波工学には立体回路という考え方があり、導板上には固有波長が存在するとされる。ならば壁や柱や窓ガラスにもL・C・Rの定数があってよい、と著者は述べる。
原典より
一階平屋建を二階にしたり、二階建の建物を三階建にするとか、逆に、三階建を二階にしたりすること、隣りの家屋を買収して、壁を抜いて二軒を一軒にしたり、一軒の家屋を、壁で仕切って、二軒に切るといったこと、地下室のないところに、…—— 続 四次元世界の謎(内田秀男・内田秀男・四次元科学・1970年(昭和45年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
続 四次元世界の謎(内田秀男・内田秀男・四次元科学・1970年(昭和45年))
『続 四次元世界の謎』は、内田秀男が昭和四十五年に著した、運勢や怪異を電子工学の見地から論じた本である。昭和三十八年から四十三年まで月刊誌『電波技術』に「あなたは信じますか」の題で書いた記事から抜き出し、因縁・たたり・相性・九星学の五黄殺や暗剣殺・字画・鬼門・テレパシーを、地磁気や電気回路の定数、周波数の考えで説く。四部に分け、図表と著者の実験報告を交える。