道場に降りた大国主神との縁
どんな伝承か
筆者は小金井市に道場を構えている。その土地の一宮は大国魂神社で祭神は大国魂神、氏神は貫井神社で大己貴神と厳島弁財天を祀るという。大国魂神社は江戸時代からくらやみ祭で知られ、筆者はこの社を好み、苦しいことがあるたびに参ってきたし、今も参拝を欠かさない。そうした縁があって大国主神とのつながりができたのだろうと述べる。時期はもう覚えていないが、十月十日の朝の勤めをしていたとき、突然その繋がりが結ばれた。人の目には出し抜けの出来事に映るけれども、実はこの世に生まれたときから定まっていたことで、大国主神はその時が来るのを千秋の思いで待っていたと告げられたという。
原典より
筆者は現在小金井市に道場を構えております関係で、一宮神社は大国魂神社で、このお宮の御祭神は大国魂神です。—— 日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者)
『日本の霊能者』は、前田博が編んだ霊能者たちの寄稿集である。広瀬謙次郎の霊夢による予言、慈雲の神々の集会、佐藤妙栄の因縁解脱、松原照子の大予言、永田光麗の十言神呪、久遠あやの神々の警告、宮下文智の神霊治療、鶴田照子の鎮魂など、霊能者たちが自らの霊的体験や修行、予言を語った文章を収める。各寄稿の後に編者による人物紹介を付し、その間に編者の随想「霊能者のひとりごと」と、田口日勝へのインタヴューを挟む。