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三池長者と栄尊・安徳天皇御陵記

所在地福岡県久留米市大善寺町(玉垂宮)
年代伝説(栄尊は嘉禎元年宋留学・文永九年没)/写本は延宝八年
登場三池長者藤吉種継、娘、平康頼、神子大和尚栄尊
出典炉辺叢書 筑紫野民譚集
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どんな伝承か

三池長者藤吉種継が娘の禁中召しを免れるためコノシロを焼き火葬と偽る。鬼界ヶ島から赦された平康頼が館に宿り娘と契り、生まれた頭から光を発する子が捨てられ獣に育てられ永勝寺元琳和尚が養育、栄尊となる。徳川期には安徳天皇御胤説に発展し『安徳天皇御陵記』写本が流布。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

炉辺叢書 筑紫野民譚集(及川儀右衛門・大正(大正12年・1923年))

大正12年刊、及川儀右衛門が筑紫野(筑前・筑後・肥前・豊前・豊後・肥後の北部九州)で2年間に故老や下宿の婆さん、教え子から聞き集め文献に照らしてまとめた民譚集。序と全六章(一河童・二怪火・三長者・四神事及び歌舞・五山の神秘水の伝奇・六怪異)から成る。

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