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割ろうとすると血が出た大石

所在地福岡県みやま市山川町竹領(岩畑)
年代不明
登場不明
出典炉辺叢書 筑紫野民譚集

どんな伝承か

筑後山門郡山川村竹領には、岩畑と称する畑の中に、長さ一丈二尺、幅一丈一尺、厚さ五尺の大石がある。昔、この石を割ろうとしたところ血が出たので中止したと言われている。

原典より

昔この石を割らうこしたこころ血が出たので中止したと言はれて居る。—— 炉辺叢書 筑紫野民譚集(及川儀右衛門・1923年(大正12年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

炉辺叢書 筑紫野民譚集(及川儀右衛門・1923年(大正12年))

『炉辺叢書 筑紫野民譚集』は、及川儀右衛門が筑紫野で暮らした二年ほどの間に、土地の故老や下宿の老婆から聞いた話、教え子が書き送ってきた物語を文献とも照らしてまとめた民譚集である。筑後を中心に筑前・肥前・肥後・豊前・豊後の河童、怪火、長者の話、神事と歌舞、山と水の伝奇、狐狸や幽霊の怪異を六篇に分けて収め、多くの話に古記録を引いた〔註〕を添える。序の日付は大正十二年六月である。

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