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コクウダイコ(虚空太鼓)

所在地山口県柳井市大畠
年代旧六月ころ
登場—
出典宮城県史 民俗編

どんな伝承か

山口県の大畠の瀬戸では、旧暦六月ころになると、どこからともなく太鼓の音が聞こえてくるという。土地の人はこれを虚空太鼓と呼ぶ。むかし軽業師の一座がこの瀬戸で船の難に遭って死んで以来、鳴るようになった音だと伝えられる。

原典より

昔、軽業師の一行がここで難船して死んでからの怪音だといわれている。—— 宮城県史 民俗編(茂木徳郎(「妖怪 幽霊」の章)・宮城県史シリーズ) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

宮城県史 民俗編(茂木徳郎(「妖怪 幽霊」の章)・宮城県史シリーズ)

『宮城県史 民俗編』は宮城県の県史の民俗編で、ここに収めるのは茂木徳郎が執筆した章「妖怪 幽霊」である。山・道・木・水・海・雪・家など出現の場所による分類に沿って妖怪変化を論じ、幽霊とヒトダマ・死霊・生霊の観念を考えたうえで、県内の妖怪・幽霊・動物変化の伝承を郡・町村名を添えて集める。序説・本論・事例篇・参考の順に並び、序説では昭和二十四年の迷信調査と昭和三十年のNHK仙台中央放送局の調査にも触れる。

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