弘法大師の御霊影
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どんな伝承か
念写研究の先駆者である福来友吉博士の念論を実証する事件が、昭和五年三月十六日に京都府嵯峨公会堂で発生した。この事件は、弘法大師の霊が千百年の時を超えて念を送り、それが感光板に現れたとされるもので、博士の念力に関する理論を支持する証拠とされた。当時の心霊研究において注目された現象である。
原典より
#### 福来博士の略歴明治24年3月 斐太尋常中学校卒業明治25年7月 第二高等学校卒業明治32年7月 東京帝国大学卒業明治39年8月8日 文学博士の称号をうく(催眠の心理学的研究)明治41年9月8日 東京帝国大学文科…—— 念写発見の真相(山本健造・念写・超心理研究・昭和(近代心霊研究史)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
念写発見の真相(山本健造・念写・超心理研究・昭和(近代心霊研究史))
山本健造『念写発見の真相』を節単位で収録。念写(思念写真)の発見者・福来友吉博士の生涯と受難、千里眼事件(高橋貞子・長尾郁子の透視/念写実験)、弘法大師の御霊影をめぐる霊写実験(大師の御影・霊魂実在の証明法・霊地の発見・霊写の実験・結論)、福来学説の現代化と六次元原理・念論、福来博士の飛騨での幼少期から東京帝大・宣真女学校・高野山大学を経て記念館建設に至る軌跡を、各節の冒頭に【日付】【場所】【人物】【状況】マーカー付きで網羅。
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