京都市の伝承(537話)
- タクシーから消える深泥池の女性霊 — 北区(深泥池)
- 豪雪で隔離された廃村の犠牲者と深夜の足音 — 右京区(廃村八丁)
- 23. エピソード未完成 — 右京区京北上弓削町(廃村八丁)
- 京都で鎧に前世を見た男
- 六道の辻・この世とあの世の境 — 東山区轆轤町(六道の辻)
- 地獄へ通じる珍皇寺の迎え鐘 — 東山区(珍皇寺)
- 檀林皇后の死後を描く九想観の図 — 東山区轆轤町(西福寺)
- 空き家で毎夜踊り続ける舞子の霊 — 東山区祇園
- 深泥池の水面を歩く女の霊 — 北区(深泥池)
- 明智ヤブの血竹と光秀の怨念 — 伏見区(明智ヤブ)
- 平将門の首を弔う膏薬図子 — 下京区(膏薬図子)
- 髪が伸び続ける稚児如来像 — 上京区作庵町(瑞雲院)
- 境内を夜回りした人形万勢伊さま — 上京区(宝鏡寺)
- 女の髪が光る縁切りの法雲寺 — 北区上賀茂(法雲寺)
- 小原弘万が念写した水子の霊体
- ピカソの霊に導かれたマニングの自動描画 — 右京区(大覚寺)
- 冬池ユキの複数の罪障と供養 — 伏見区
- 斬られた片腕を取り戻しに来た羅生門の鬼 — 南区(羅城門跡)
- 次男の遭難を告げたのぞき込む気配
- 門前で消えた近江の女の生霊
- 河原院に現れた源融の霊 — 下京区(河原院)
- 子を奪い合う瓜二つの乳母 — 下京区
- 伏見稲荷に供えたダイオードカード — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 巫女に抱えられ飛んだ八坂神社の夢 — 東山区(八坂神社)
- 八坂神社で子孫を迎えた大国主命 — 東山区(八坂神社)
- 網で捕えた狐火の玉
- 文明十八年に東河原を照らした光
- お札の降った家の振舞い(大迫尚道)
- 京都での女装男装の大乱舞
- 二十四時間後に生き返った京都のフグ中毒患者 — 中京区
- 毒菓子を食べた強盗と命拾いした蓮月尼
- 神木の杉を売った村に続いた怪火 — 右京区梅ケ畑中嶋町(清竜神社)
- 耳の後ろに生えた鬼のような二寸の角 — 東山区
- 流産した胎児の口から出てきたもう一人の胎児 — 上京区
- 京都の空に現れた怪しい火柱
- 古今著聞集の礫を打つ怪 — 左京区
- 五十日で三百七十五万人の宝永抜参り
- 弘法大師の御霊影 — 右京区嵯峨(嵯峨公会堂)
- 白狐の祟りが噂された嵯峨の船形屋敷 — 右京区嵯峨鳥居本小坂町(船形屋敷)
- 嵯峨公会堂で行われた念写の公開実験 — 右京区(嵯峨公会堂)
- 大師の像は霊写と結んだ福来の結論 — 右京区嵯峨鳥居本小坂町(船形屋敷)
- 大覚寺の床の間に写った弘法大師の姿 — 右京区嵯峨(大覚寺)
- 柱に封じられた化け虱の祟り
- 殷富門から見えた百余りの鬼火 — 上京区(殷富門)
- 北山科の人取り倉の鬼 — 山科区
- 武徳殿の松原に現れた男 — 上京区(武徳殿)
- 一条桟敷屋の馬頭の鬼
- 羅生門の鬼が詠んだ対句 — 南区(羅生門)
- 天狗にさらわれた僧の亡骸 — 伏見区
- 怪談扶桑鏡・人形と初浪の心中 — 中京区(二条城)
- 夕顔を取り殺した六条御息所の生霊 — 下京区(六条河原院)
- 雷となった菅原道真の祟り — 上京区
- 八 生首を盗む女 — 下京区因幡屋三條河原(日岡の峠)
- 山科の博徒・大蛇の庄六 — 中京区(三條大橋)
- 壺を掘り当てて祟った地蔵山の墳墓 — 東山区(阿弥陀ヶ峰)
- 天狗の宿る大松を伐った大工の祟り — 右京区京北下宇津町
- おこりを起こす一本足の餓鬼
- 深草の倒れ木がひとりでに起きる — 伏見区
- 捨てられた尼の亡骸から出た火
- 東三条殿の庭を歩く銅の提子の精 — 中京区(東三条殿)
- 寝た人の顔を撫でる池の水の精 — 中京区(冷泉院)
- 亡魄と語る
- 命令どおり脚を上げる宮成館の机 — 東山区(坂上宮成館)
- 拷問に屈せず題目を唱えた鍋冠り日親 — 上京区(一条戻橋)
- 京都嵯峨船形屋敷の怪現象と透視実験 — 右京区嵯峨鳥居本小坂町(船形屋敷)
- 念写実験 - 弘法大師の御姿出現 — 右京区嵯峨(嵯峨公会堂)
- 嵯峨船形屋敷の霊地透視 — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 船形屋敷の白狐の祟り — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 出家を引き留めた大蛇と鵲の夢 — 右京区梅ケ畑高雄町
- 勝行の幽霊 — 北区報知新聞社(有楽町駅)
- 金色の仏が大勢いる所へ行った先住 — 下京区本塩竈町
- 迎え鐘から千本閻魔堂へ抜けた老婆 — 東山区(珍皇寺)
- 転げ落ちた位牌と和尚の予言 — 西京区(嵐山)
- 愛宕寺の梛の枝と精霊迎え — 東山区(六道珍皇寺)
- 河原院に現れた融の大臣 — 下京区(河原院)
- 時平を取り殺した菅公の怨霊
- 延長八年の落雷に倒れる公卿
- 幼子の身代わりに首を差し出した医師賀川肇 — 上京区
- 朔平門外で襲われた姉小路少将 — 上京区(朔平門)
- 行水のあとを襲われた島田左近 — 中京区木屋町
- 使者を装う武士に斬られた宇郷玄蕃頭 — 東山区
- 天誅として晒された目明し文吉と与力 — 東山区
- 足利三代の木像の首を晒した天誅 — 北区(等持院)
- 四条河原に晒された勤王家本間精一郎
- 蠅供養 — 下京区寺町通松原下町
- 蠅の供養(続き) — 伏見区深草(瑞光寺)
- 切支丹転べ — 東山区四条五条
- 時知らずの蠅が家を訪れる — 下京区寺町通松原下町
- 切支丹の人俵転がし — 下京区四条五条河原
- 禅をやめた男の身体を這う瘤 — 右京区上嵯峨中院
- 第五 京都嵯峨船形屋敷における心霊現象と透視実験 — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 弘法大師の霊覚と船形屋敷の白狐の祟り — 右京区嵯峨(船形屋敷)
- 船形屋敷の怪異と病 — 右京区嵯峨鳥居本小坂(船形屋敷)
- 薄出氏が見た庭の白光 — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 空海祈祷の史実を霊覚 — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 消えた二個の大石 — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 船形屋敷の白狐の祟り — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 嵯峨公会堂の念写実験 — 右京区嵯峨(嵯峨公会堂)
- 減力で現れた大師像 — 右京区嵯峨(嵯峨公会堂)
- 三田氏電車内の告白 — 右京区嵯峨
- 京都嵯峨船形屋敷における靈覺と透視實驗 — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 船形屋敷の白狐の祟り — 右京区嵯峨(船形屋敷)
- 弘法大師の念写実験 — 右京区嵯峨(嵯峨公会堂)
- 船形屋敷の怪異と精神病 — 右京区(上嵯峨鳥井本小坂)
- 薄出然道が見た庭の白光 — 右京区上嵯峨(船形屋敷)
- 嵯峨公会堂の心経殿念写 — 右京区嵯峨(嵯峨公会堂)
- 三田光一 児島高徳を念写 — (木子邸)
- 三田光一 二週間後の再念写一致
- 新免無二斎、日下無双の称号を得る
- 武蔵、吉岡清十郎を蓮台野で破る — 北区蓮台野
- 武蔵、吉岡伝七郎を撃ち殺す
- 一乗寺下り松の決闘 — 左京区一乗寺(下り松)
- 心停止の間に漂った彩雲の上 — 中京区
- お花畑を見たと告げた京都の芸妓
- 伏見稲荷山で聞いた霊鳥地下に棲む — 伏見区(稲荷山)
- 陰陽頭土御門晴雄のお札判定 — 中京区
- 和歌を詠む狐憑きの少女
- 南北の奴弟子として滝に打たれた正鉄 — 東山区(音羽の滝)
- 唐行きを試された直と京都の天理教会 — 左京区(河原町の天理教会)
- 天皇の棺を担いだ八瀬童子の村 — 左京区八瀬
- 炭窯にそのまま入る八瀬の窯風呂 — 左京区八瀬近衛町
- 鬼の子孫を名乗った八瀬童子 — 左京区
- 利休も湯治した八瀬の窯風呂 — 左京区八瀬近衛町
- 旧暦六月一日に氷を賜った氷の朔日
- 嶋田川と鴨川の河原で拾われた五千五百の髑髏 — 伏見区(鴨川)
- 放免に命じられ鴨川へ捨てられた少年の亡骸 — 伏見区(鴨川)
- 五芒星を刻んだ嵯峨の安倍晴明公御墓所 — 右京区嵯峨天龍寺角倉町(安倍晴明御墓所)
- 子孫の絶えた梅林寺の土御門家の墓 — 下京区梅小路東中町(梅林寺)
- 栗栖野氷室の里・氷室町の厚い氷 — 北区西賀茂氷室町(氷室神社)
- 台風の進路を当てる西院の天地教 — 右京区西院高山寺町
- 識神を使った安倍晴明の奇術
- 京洛の巫覡が狐を祭った長元の記録
- 馬糞と牛骨で狐を祭った康和の狐使い
- 男の命に代わって死んだ朱雀大路の狐 — 左京区(武徳殿)
- 天目公像の目に釘を打った愛宕山の呪詛 — 右京区嵯峨愛宕町
- 瀬見の小川に流れてきた丹塗りの矢 — 左京区(瀬見の小川)
- 銀の爪をもつ大善院の大蜘蛛 — 下京区(大善院)
- 竜の手足をもつ一条戻橋の大蜘蛛 — 上京区(一条戻橋)
- 山科の鈴木五郎と手から出るオーラ — 山科区
- 頭から当てる鈴木流てのひら療法の手順 — 山科区
- 吠える数で答えを当てた予知犬幸風 — 上京区
- 死んでからも霊言を送った易者犬 — 上京区
- 京産大馬術部の厩舎に現れた騎馬の古武士 — 北区(京都産業大学)
- 四条河原町の高島屋に立っていた義母の幻 — 下京区(高島屋)
- 一灯園の幼児で試した掌のおたふく風邪治療 — 山科区(一灯園)
- 水虫の指が当てた豪雨の予報 — 上京区(京都府庁)
- 雨を告げる水虫の薬指 — 上京区(京都府庁)
- 夢のお告げで土中から出た大黒天 — 下京区(五条大橋)
- 天の声で開いた普茶料理の一休庵 — 東山区(高台寺)
- 深泥池の手前で消えた洗い髪の女 — 北区上賀茂深泥池町(深泥池)
- 幽霊を乗せた後に続いた運転手の事故 — 北区(深泥池)
- 幽霊が消えた日に病死していた女性 — 北区(深泥池)
- 小笠原時為の物質化体験
- 見えぬ客(春菊の霊現象) — 伏見区中書島(吉蔦)
- おかよ婆さんが目撃する浄源坊の日常的な幽霊 — 東山区(根本中堂跡)
- 老僧浄源坊の死の観察 — 東山区蹴上の水道下(小寺)
- 本堂の骨壺から聞こえた声 — 東山区蹴上
- 写真に二重写しになった春菊の顔 — 東山区(円山公園)
- 洛東白川の洞に住む白幽子 — 左京区
- 雷神となった道真を祀る天満天神 — 上京区(北野天満宮)
- 雷に裂かれた男が霊となった鬼殿 — 中京区菱屋町
- 凶宅の組格子に並んだ無数の顔 — 下京区(五条堀川)
- 死んだ妻と共寝した京の侍
- 女の手足を折り去った美しい男 — 上京区(武徳殿)
- 屏風の上に現れた赤い紐の人影 — 上京区(清涼殿)
- 恋の病で死んだ恨の介の恋慕 — 東山区(清水寺)
- 白川の洞穴に端座する白幽子 — 左京区
- 篁と九条殿が遭った百鬼夜行 — 中京区(朱雀院)
- 一条桟敷屋をのぞいた馬頭の鬼 — 上京区(一条桟敷屋)
- 伯母に化けて腕を取り返した茨木童子 — 南区(羅生門)
- 野宮に立ち戻る御息所の魂 — 右京区嵯峨野々宮町(野宮神社)
- 夢に訪れた清沢満之と訃報
- 大政奉還直後に始まった京のお札降り
- 京都の商家に降った恵比須と大黒
- 札の種類を書き留めた京の二町 — 中京区仁王門町
- 東塩小路村庄屋家の神酒献上と仮装 — 下京区東塩小路
- 坪井信良が見た京都の乱舞
- 入京した堤兵三郎が出会った酒勧め
- 会津藩主の通行を妨げた踊りの群れ
- 舟木宗治が見た世直しの仮装
- 伏見稲荷社中の作為降札 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 札を持って捕まった京都の不審者
- 狐の豊作の噂から始まった伏見稲荷の豊年踊り — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 男女が装いを替えて踊った京都の蝶々踊り
- 尾張様の入京で世が直るという噂
- 松井忠治郎の千里眼
- 西本願寺の上空で自転した受話器型の物体 — 下京区(西本願寺)
- 飛び去ってまた元の場所へ戻った橙色の光 — 下京区朱雀裏畑町
- 表面に黒い斑点がある葉巻型の物体 — 北区
- 蛍光色に光るのっぺらぼうの小さな生物 — 左京区大原
- 皇女の狂疾を癒した大雲寺の霊泉 — 左京区岩倉上蔵町(大雲寺)
- 病者を受け入れた岩倉の治療共同体 — 左京区岩倉上蔵町(大雲寺)
- 京都で過熱した万年青投機と府の告諭
- 丙午の大火を恐れた京都の寝ずの番
- 夢告げを装った阿弥陀像の掘り出し — 伏見区
- 解剖室の天井板に現れた血の手形
- 渡月橋で振り返らない法輪寺の十三詣り — 西京区嵐山虚空蔵山町(法輪寺)
- 桂離宮の門前で四つ葉を探した原爆の父 — 西京区(桂離宮)
- 夜に糊や酢を買うときの言い換え
- 須賀神社の自動車の茅の輪くぐり — 中京区(二条城)
- 台風の針路を当てる天地教の教祖 — 右京区西院高山寺町
- 汚れた空気を恐れた和楽事件
- 獄中で易を学んだ高島呑象 — 上京区
- 奪い合う大文字焼きの焼けぼっくい — 左京区(大文字山)
- 上方言葉
- 付喪神と煤払い
- 古今著聞集・京都御所の飛礫 — 上京区(御所)
- 京都三条・天狗礫と狐狸退治 — 東山区三条(白川之亭)
- 京都藪田家の投石とお品 — 上京区北町
- 蹲踞の辻で方角を失う — 上京区(御所丑寅の辻)
- 京五条の橋の狂女千代 — 下京区(五条の橋)
- 一条戻り橋で父蘇生 — 上京区(一条戻り橋)
- 戻り橋に埋めた晴明の十二神 — 上京区(一条戻り橋)
- 戻り橋の二位殿の辻占 — 上京区(一条戻り橋)
- 室町京都の付喪神の百鬼夜行
- 肌身離さぬ真如寺の瘡毒除け守 — 北区衣笠(真如寺)
- 脚気と疝気を治す八坂庚申の布猿 — 東山区(金剛寺)
- 病む所を撫でる七面大明神の池の泥 — 伏見区深草(七面山)
- 諸病に効くという一言寺の加持絲瓜 — 伏見区醍醐(一言寺)
- 身体の釘を抜いてもらう釘抜地蔵 — 上京区(釘抜地蔵)
- 梯子 — 西京区松尾(梯子地蔵)
- (一〇)牛頸輪 — 上京区北野(北野天満宮)
- 木札 — 伏見区深草(大岩大明神)
- 鰻 — 東山区馬町(三島神社)
- 安産祈願 — 東山区(三島神社)
- 熱病の身を浸した西七条の水薬師 — 下京区西七条(水薬師)
- 渾名の神仏の例 — 下京区(乗願寺)
- 高倉泰通の屋敷で常に化けた狐 — 下京区五条坊門高倉
- 醍醐帝、夢に不動明王を見る — 上京区(清涼殿)
- 多治比文子に降りた道真の託宣 — 右京区
- 神泉苑で営まれた最初の御霊会 — 中京区(神泉苑)
- 彰子御産で五壇御修法始まる — 上京区(土御門邸)
- 彰子の御帳台で物の怪を駆り移す — 上京区(土御門邸)
- 分娩時に物の怪が女官を通し罵る — 上京区(土御門邸)
- 道長が臨終に祈禱を退け念仏往生 — 上京区(法成寺)
- 頼通に憑いた貴船の神と親王の霊
- 教通室に小松僧都の霊が憑く
- 神泉苑の御霊会と冤魂 — 中京区(神泉苑)
- 比良宮禰宜の息子への道真託宣 — 上京区北野(北野天満宮)
- 不破の関と京で重なった夫婦の夢
- 旅館の幽霊座敷をのぞく若い女 — 中京区木屋町
- 留守番する猫と女主人を守る狸 — 東山区(八坂神社)
- 雨を知らせて傘を出す狸
- 財布を隠して列車事故から救った狸
- 本願寺法主の一行を迷わせた狐 — 右京区
- 稲荷の使者だった老狐宗語 — 伏見区深草(伏見稲荷大社)
- 狸屋敷で転がる炭団の火の玉
- 保険屋の靴を屋根に隠した狸
- 禅をやめた君原嘉重と禅魔の気瘤 — 右京区嵯峨
- 伏見稲荷の社前に降ってきた白毛の珠 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 袖口から白い手が伸びる古着の小袖 — 東山区(知恩院)
- 鼻から出た蜘蛛と妻の生霊 — 中京区西ノ京
- 朽木橋の農夫が斬った蟇と亀の法師 — (朽木橋)
- 女に化けた子猫を告げて祟られた男 — 中京区(本行院)
- 滝口の武士を鳥辺野へ化かした狐 — 右京区(高陽川)
- 桶から出た大入道の正体 — 伏見区
- 窯で住処を壊され陶工を欺いた老狐 — 東山区清水(清水坂)
- 稲荷明神が相槌を打った小狐の剣 — 伏見区(稲荷山)
- 馬のいななきで消えた偽の建仁寺山門 — 東山区(建仁寺)
- 夜更けに方角を失う蹲踞の辻 — 上京区(京都御所)
- 葬列の父を蘇らせた戻り橋 — 上京区(戻り橋)
- 嫁入りが避け出征者が祈った戻り橋 — 上京区(戻り橋)
- 椀の下から火が燃える餓鬼道の絵師
- 寝殿を駆け回った六条皇后の霊狐
- 夢告で掘り出した仏像は仕組まれた詐欺 — 伏見区
- 祇園の雨夜に忠盛が見た藁笠の僧 — 東山区(八坂神社)
- 手水鉢から毛深い両手が出る京の家
- 一遍上人の念仏で往生した式部の霊 — 中京区(誓願寺)
- 母と知らず式部と契った道命阿闍梨
- 祇園・北野に祀られた御霊
- 珍皇寺の小枝で迎える盆の精霊 — 東山区(六道珍皇寺)
- 賀茂氏が境内に設けた別の氏神社
- 幼子を抱く老女姿の市姫社の神像 — 下京区本塩竈町(市比賣神社)
- 池の斎串を裸の男が奪い合う矢取神事 — 左京区下鴨(賀茂御祖神社)
- 節分に悪態をつく五条天神の祭り — 下京区(五条天神)
- 康富記に見る粟田口神明の湯立て — 山科区(粟田口神明)
- 大晦日の夜に受ける祇園社のおけら火 — 東山区祇園町北側(八坂神社)
- 神霊を神馬に乗せて下る御蔭祭り — 左京区下鴨(御蔭山)
- 精進頭が玉橋を渡る正月の御棚神事 — 北区(賀茂別雷神社)
- 北野祭と都会の夏祭り — 上京区(北野天満宮)
- 掛け値の罪を祓う冠者殿社の誓文払い — 下京区(冠者殿社)
- 紀元節に移った下山田の松尾講 — 西京区
- 七日七夜神を集えた賀茂の酒宴
- 神前で家学を試された北野の菅原一族 — 上京区(北野天満宮)
- 稲荷山の土を採った三条小鍛冶 — 伏見区(稲荷山)
- 熊野詣での前に祓った賀茂の七瀬
- 月読命が寄り立った桂の里の桂 — 西京区
- 裏門から出て正面から帰る稲荷のお旅 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 朱雀門前に並んだ狐の大饗 — 中京区(朱雀門)
- 空海が東寺に祭った稲を担ぐ狐 — 南区(東寺)
- 北山科の校倉で女を食われた業平 — 山科区
- 東庁で鬼に食われた弁官 — 下京区(東廳)
- 枕の上を馬で渡る五寸の小鬼 — 下京区
- 南殿で太刀の石突をつかむ鬼の手 — 上京区(南殿)
- あはのつじで車を止め畏まる九条殿 — 中京区(あはのつじ)
- 神泉苑で鬼を退けた尊勝陀羅尼 — 中京区(神泉苑)
- 衛門の陣へ人を引く黒衣の鬼神 — 上京区(衛門陣)
- 弘徽殿に立つ衣冠の鬼と人馬の声 — 上京区(弘徽殿)
- 右近の陣に消えた三位と五位 — 上京区(右近の陣)
- 宮中に残った青赤の牛の足跡 — 上京区(玄輝門)
- 京の子どもをさらう藍婆鬼
- 一条戻橋で綱が斬った宇治の橋姫の腕 — 上京区(一条戻橋)
- 一条桟敷屋の馬頭の鬼 — 右京区
- 羅生門の鬼と渡辺綱 — 南区唐橋羅城門町(羅城門跡)
- 上醍醐の青瞬坊を天狗が攫う — 伏見区(上醍醐)
- 法勝寺塔上で天狗が歌を詠む — 左京区岡崎法勝寺町(法勝寺)
- 狩野元信が鞍馬僧正の天狗像を描く — 左京区鞍馬本町(鞍馬寺)
- 雲景が見た金の鳶と魔王の評定 — 右京区嵯峨愛宕町(愛宕山)
- 天狗が四条河原の棧敷を壊す — 下京区(四条河原)
- 諸堂炎上の煙上に現れた天狗と鬼形 — 左京区岡崎法勝寺町(法勝寺)
- 僧正坊が牛若丸に兵術を教える — 左京区鞍馬本町(僧正が谷)
- 神泉苑で龍に遭い病んだ下僕 — 中京区門前町(神泉苑)
- 永久三年に鳴いた鵺と鳥羽殿 — 伏見区(鳥羽殿)
- 紫宸殿の上で鳴いた怪鳥 — 上京区(紫宸殿)
- 北野社で射殺された猫頭の怪鳥 — 上京区(北野天満宮)
- 頼政と猪早太の鵺退治 — 上京区(紫宸殿)
- 清盛が宮中で捕えた老いた毛朱 — 上京区
- 山科山の雷岳に住む雷獣 — 山科区山科(雷岳)
- 革堂で見初めた一条河原の女房 — 上京区(一条河原)
- 妻に化けた狐と臭い屁
- 播磨安高が狐を見破る — 上京区(宴の松原)
- 高陽川の女の童に化けた狐 — 右京区(高陽川)
- 玉を返した侍を守る狐 — 上京区(応天門)
- 清盛が蓮台野で会った貴狐天王 — 北区(蓮台野)
- 武徳殿で死んだ身代わりの狐 — 上京区(武徳殿)
- 泰通邸の狐狩りと夢の老狐 — 下京区
- 宗丹狐が見せた一の谷合戦の幻 — 右京区花園(妙心寺)
- 子狐を救った重道に妙薬を贈った白狐 — 伏見区(稲荷山)
- 加茂川で網にかかった光る狐玉 — 下京区(加茂川)
- 狐穴を埋めようとした門跡の災難 — 下京区(東本願寺)
- 狐を遣い讃岐へ流された医師高天
- 愛宕山の聖と普賢菩薩に化けた狸 — 右京区嵯峨愛宕町(愛宕山)
- 後鳥羽院時代の八条殿の化物狸 — 南区(八条殿)
- 白河亭に礫を打った狸 — 左京区(勝菩提院)
- 親教法師の守刀を奪った唐猫 — 右京区
- 猫又と思えば飼い犬だった連歌法師 — 中京区(行願寺)
- 本行院で女に化けた飼い猫 — 中京区(本行院)
- 紫宸殿の獅子狛犬が割れる — 上京区(紫宸殿)
- 弘仁十年に京の都に白龍が現れる
- 文永元年に醍醐から龍が昇天する — 伏見区
- 扇で顔を隠して死んだ女狐 — 左京区(武徳殿)
- 妻に化けて本物と鉢合わせした狐 — 右京区
- 東寺の辺りで大入道に化けた法師 — 南区(東寺)
- 天暦の宮中日記に並ぶ凶事と女鬼
- あわわの辻で見た死霊の行列 — 中京区(あわわの辻)
- 承和の変と冷泉院の松の怪 — 中京区(冷泉院)
- 北山科の校倉で消えた業平の恋人 — 山科区
- 天井裏の鬼の声と墓の少将
- 源平の乱世と養和の大飢饉 — 左京区
- 天狗にさらわれ馬糞まみれで戻った子 — 下京区(五条大路)
- 大火の炎の上を駆ける異形の騎馬
- 火元へ炭を運び込んだ謎の少女
- 子の手を引き合う二人の乳母
- 死人の頭をくわえて内裏に入った犬 — 上京区(内裏)
- 朱雀院の池の龍頭と二つの太陽 — 中京区(朱雀院)
- 待賢門前で死人を喰う女鬼 — 右京区(待賢門)
- 右近の陣を通る幻の公卿 — 上京区(右近の陣)
- 清涼殿への落雷と公卿の即死 — 上京区(清涼殿)
- 染殿の后の加持で侍女から出た老狐 — 上京区(内裏)
- 恋に狂い鬼と化した金峯山の聖人 — 上京区(内裏)
- 侍医当麻鴨継の一家を取り殺した鬼 — 上京区(内裏)
- 月夜の武徳殿の松原で女を喰った鬼 — 上京区(武徳殿)
- 太政官の東の廟で喰われた弁官 — 上京区(太政官)
- 二条院の釣殿に現れた浦島の子の弟 — 中京区(二条院)
- 染殿の后を鞠のように転がした相応和尚 — 中京区
- 元慶二年の大流星と声をあげた木の葉
- 紫宸殿の前で闘った一つがいの白鷺 — 上京区(紫宸殿)
- 宮中で素手で殺された陽成帝の乳母子 — 北区
- 紫宸殿の前の大鬼と鬼絞の叫び — 上京区(紫宸殿)
- 達智門の上に立った妖気と羽蟻の大群 — 上京区(達智門)
- 河原院で宇多帝の前に現れた源融の霊 — 下京区(河原院)
- 縁起の吉剣を突き返した武士 — 中京区
- 外記庁の黐の木に掛かっていた法師 — 上京区(外記庁)
- 清水寺の屋根裏に縛られた伊勢の法師 — 東山区(清水寺)
- 理由なく折れた勧学院の椎の木 — 中京区(勧学院)
- 滝口の侍から外術を習った陽成院
- 紫宸殿と仁寿殿の間に現れた夜の光 — 上京区(紫宸殿)
- 朝堂院の楼に集まった鷺と失火の戒め — 中京区(朝堂院)
- 巫女の託宣で祀られた道真の怨霊 — 右京区
- 疫病を鎮めるため催された御霊会 — 中京区(神泉苑)
- 京都の皇典講究所への入学
- 本田親徳と狐憑き少女の和歌 — 上京区
- 御嶽教管長の口を借りた帰還の神託 — 伏見区(御嶽教西部本庁)
- 熾仁親王の日記に残る「調馬之事」 — 伏見区
- 天狗を祭る聖と内裏の祈禱くらべ
- 仏眼寺の僧に憑いた東山の天狗 — 東山区(仏眼寺)
- 五条の柿の木に現れた偽の仏 — 下京区(五条の道祖神)
- 天狗を祭る幻術使いと刃物の禁
- 写経する維蓮坊をさらった山伏姿の天狗 — 左京区
- 清涼殿を裂いた道真の雷 — 上京区(清涼殿)
- 崇徳院の怨霊を鎮める白河の廟 — 左京区
- 三十三間堂の棟の由来 — 東山区(三十三間堂)
- 京都の薩摩藩邸で見た狐憑きの少女 — 上京区(薩摩藩邸)
- 怨霊から平安京を護る呪禁装置 — 中京区
- 天慶元年に都の辻に祀られた岐神
- 清涼殿の落雷と道真の怨霊 — 上京区(北野神社)
- 道摩法師の呪物を見破った晴明 — 上京区(法成寺)
- 戻り橋に式神を封じた安倍晴明 — 上京区(一条戻橋)
- 妙吉侍者の陀祇尼天法成就 — 右京区(仁和寺)
- 秀吉が伏見稲荷へ狐狩り強迫状 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 稲荷信者が飼い狐を伏見で眷族入り — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 若桜の男が伏見の老巫から管狐 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 花山帝の退位を識神で知った晴明
- 鞍馬の竹伐りの夜に仮死する僧 — 左京区(鞍馬寺)
- 命乞いした老狐と泰通の屋敷 — 下京区
- 二頭の狼の争いを止めた秦大津父 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 伏見御香宮に仕えた女系の桂女 — 伏見区(御香宮)
- 成親が加茂上社の杉の洞で吒幾尼法 — 北区(賀茂別雷神社)
- 清盛が蓮台野の狐から陀枳尼法へ — 北区(蓮台野)
- 伏見稲荷の山に上る諸国の番狐 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 狐を祭り大神宮と称した京の巫覡
- 東寺の南門に現れた紀州の老翁 — 南区(東寺)
- 稲荷の眷族になった船岡山の老狐夫婦 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 命婦の名を阿古町に譲った伝え — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 貴船の螢を魂と見た和泉式部の歌 — 左京区貴船(御手洗川)
- 下り松で馬を取り殺した怪しい女 — 右京区
- 伏見稲荷から授かる管の中のくだ狐 — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 鳥が巣を高く作ると雨多し — 中京区
- 切物をまたぐと切傷ができる — 中京区
- 満潮に人が生れ干潮に人が死ぬ — 中京区
- 十三歳で嵯峨の虚空蔵参り — 西京区嵐山虚空蔵山町(法輪寺)
- 女が砥石をまたぐと割れる — 中京区
- 友引で延期された霊元上皇の葬送 — 東山区(泉涌寺)
- 本能寺で信長の懸負 — 中京区(本能寺)
- こしき落しのまじない — 左京区大原(大炊寮)
- 釘抜の額を納める千本通の釘抜地蔵 — 上京区花車町(釘抜地蔵)
- 北野天神の撫でる牛石神 — 上京区(北野天神)
- 日を限って祈る五条坂の日限地蔵 — 東山区遊行前町(日限地蔵)
- はがきで願う深草のぬりこべ地蔵 — 伏見区深草大門町(ぬりこべ地蔵)
- 同い年の異性の札を借りる大岩大明神 — 伏見区深草向ケ原町(大岩神社)
- 飯粒を詰めて流す深草の一文牛 — 伏見区
- 蛸が薬師経に変わった蛸薬師 — 中京区(蛸薬師)
- 三十三間堂の大日如来に夜泣き祈願 — 東山区(三十三間堂)
- 寝小便に梯子を納める梯子地蔵 — 西京区嵐山薬師下町(梯子地蔵)
- 乳水が滴る峰定寺近くの乳岩明神 — 左京区花脊原地町(乳岩)
- 梅宮と人丸神社の語呂の安産祈願 — 右京区梅津フケノ川町(梅宮大社)
- 葵の上を呪い殺した六条御息所 — 下京区六条京極
- 道真の怨霊を鎮めるため建った北野の社 — 上京区馬喰町(北野天満宮)
- 足音で吉凶を当てる安倍師泰 — 伏見区問屋町(北国屋)
- 戻橋で渡辺綱に腕を斬られた茨木童子 — 上京区(一条戻橋)
- 賀茂の大路におぼろ夜にきしむ朧車
- 鳥部山の三昧の地に現れる火前坊 — 東山区(鳥辺山)
- 殷富門と武徳殿の間に灯る百余りの鬼火
- 弦音三度で化け物を鎮めた義家
- 「唐へ行け」の神命と日清戦争の予言 — 左京区(天理教河原町分教会)
- 鞍馬寺の一夜と四方春三の異変 — 左京区鞍馬本町(鞍馬寺)
- 法廷を笑わせたイモ大根問答 — 中京区(京都地方裁判所)
- 神職試験に一番で受かり建勲神社へ — 北区(建勲神社)
- 二・二六事件で解散した弾圧会議
- 第二次事件の拷問と日出麿の発病
- 小松林命が命じた予審の答弁 — 中京区(京都地方裁判所)
- 柚を植えぬ宇津村と貞任の祟り — 右京区宇津
- 十六本角の大鹿を射た香賀三郎 — 右京区
- 鞍馬の峠で牛若が背を競べた石 — 左京区鞍馬(牛若背競石)
- 転べば三年で死ぬという坂 — 東山区(三年坂)
- 経に変わった蛸と母を救った僧 — 中京区(蛸薬師)
- 叱られて石になった宇賀神社の雷 — 南区東九条札辻町元稲荷(宇賀神社)
- 東寺の縁日に葱を断つ習わし — 南区(東寺)
- 乳母との別れと吉祥院の鶏の禁忌 — 南区吉祥院
- 躓き石の小判と山椒太夫 — 右京区京北大野町
- 牛若背競石の南に立つ天狗杉 — 左京区鞍馬(天狗杉)
- 竜と化した舟を覆う貴船の舟石 — 左京区鞍馬貴船町(貴船神社奥宮)
- 建長年間の僧善光と経に化けた蛸 — 中京区(蛸薬師)
- 倭姫の告げで建てられた朝日宮 — 下京区(朝日宮)
- 葛籠の中で身代わりとなった地蔵 — 下京区(権現堂)
- 岩田川の髑髏を貫いた柳と三十三間堂 — 東山区(三十三間堂)
- 天満宮社の入口に立つ弁慶背競石 — 左京区八瀬(八瀬天満宮社)
- 大同三年に開いた産寧坂の名の由来 — 東山区(三年坂)
- 子安塔の麓ゆえの産寧坂 — 東山区(産寧坂)
- 古老が語る三年坂の範囲 — 東山区(三年坂)
- 頼政神明と呼ばれた綾小路の社 — 下京区(神明の宮)
- 蛸が経巻に見えた京の書物の記録 — 中京区
- 比叡山で平安城を見下ろした将門・純友の密約 — 左京区(比叡山)
- 菅公の怨霊と政敵たちの死 — 上京区
- 清涼殿の落雷と菅公の怨霊 — 上京区(清涼殿)
- 醍醐寺五大堂の御剣が滲ませた血 — 伏見区醍醐東大路町(醍醐寺)
- 将門上洛の噂を見抜いた浄蔵
- 獄門の首を笑わせた藤六左近の狂歌 — 下京区(東市)
- 将門軍来襲の噂に揺れた都
- 吒枳尼の法と元福大神町の福天神 — 上京区元福大明神町
- 東寺の夜叉神と丑の時参り — 南区(東寺)
- 将門の息男入京の流言と都の恐怖
- 空也上人の助命と鉢叩きの起源 — 中京区(空也堂)
- 比叡山四明岳の将門岩=謀反の相談 — 左京区修学院尺羅ケ谷四明ケ嶽(将門岩)
- 五条橋下のイタカと流れ灌頂 — 東山区(五条橋)
- 伏見のクグツ師が呼ばれても来ない — 伏見区
- 伏見稲荷の白狐と宇賀神ワッペン — 伏見区(伏見稲荷大社)
- 祭の日に若王子山に上る細い煙 — 左京区(若王子山)
- 詩仙堂の丈山遺愛の山茶花 — 左京区一乗寺門口町(詩仙堂)
- 平野神社に仕える山人 — 北区(平野神社)
- 八瀬のゲラ(鬼の子孫) — 左京区八瀬
- 京都で杓子が折れると出産の前兆
- 聞名寺の和布の杓子 — 左京区(聞名寺)
- 桂地蔵の霊験を騙った阿波法師 — 西京区桂(桂地蔵)
- 京都御大典 若王子の白煙 — 左京区(若王子山)
- 京獅子ケ谷・横槌で殺された鬼子 — 左京区(真如堂)
- 渡辺綱が退けた羅生門の鬼 — 南区唐橋羅城門町(羅生門)
- 時平の耳から現れた道真の怨霊
- 絵巻の二人の女官は憑坐か
- 多治比文子らへの道真の託宣と北野天満宮 — 上京区(北野天満宮)
- 一条戻橋の下に置かれた晴明の式神 — 上京区(一条戻橋)
- 御霊として祀られた平安京の怨霊たち — 上京区(上御霊神社)
- 天満自在天神に祀られた道真の怨霊 — 上京区(北野天満宮)
- 雲林院の花供養に現れた夕顔の君の霊 — 北区紫野雲林院町(雲林院)
- 膝丸に斬られ北野の塚に逃げた土蜘蛛 — 上京区
- 築地から降りた布に包まれ消えたあこ法師 — 下京区
- 散る花とともに来る疫病神を鎮める祭 — 北区紫野今宮町(今宮神社)
- 神楽岡の荒れ家に現れた蜘蛛の妖怪 — 左京区吉田神楽岡町
- 仁照阿闍梨を誘惑した天狗憑きの女 — (仏眼寺)
- 二階へ上がった少女の遊魂 — 中京区(三条大橋)
- 弁慶と牛若が背を競べた石 — 左京区(八瀬天満宮社)
- 良忍上人の前で吼えた獅子石 — 左京区大原来迎院町(来迎寺)
- 牛若丸が産湯を使った古井戸 — 北区紫竹牛若町(牛若丸誕生水)
- 大枝坂に止まった酒呑童子の首塚 — 西京区(鬼の首塚)
- 於亀と狼にちなむ大亀谷の名 — 伏見区(大亀谷)
- 旅客を護送した片岡丑兵衛の奴茶屋 — 山科区(奴茶屋)
- 無言詣で安産を祈る北向地蔵 — 左京区鞍馬本町(北向地蔵)
- 大師に放たれた矢を受けた辻の地蔵 — 南区唐橋(矢取地蔵)
- 鴨川の洪水に治水を教えた雨止み地蔵 — 東山区(仲源寺)
- 遊女が持つ香木の地蔵の泣き声 — 伏見区淀津の里
- 郵便で祈願書が届くぬりこべ地蔵 — 伏見区深草大門町(ぬりこべ地蔵)
- 宝ヶ池のふもとで焚火にあたる狸 — 左京区(宝ヶ池)
- 念仏帰りに砂をかける大坊主 — 北区
- 地蔵のそばで砂をかけた背高の僧 — 北区
- 法事帰りの祖母を迷わせた上賀茂の狸 — 北区
- ポラロイドに写った中古車の中年男 — 北区(衣笠山)
- 真夜中に順に笑う校長室の写真
- 宿の地蔵が子どもの姿で写った写真
- 円盤着陸跡でおりなかったシャッター — 左京区
- 盆踊りの夜につながらぬ市外電話 — 伏見区
- 白い着物で帰った叔父の夢 — 北区
- 蓮台野の塚と国阿上人の発心 — 北区(蓮台野)
- 天照大神が化した女の亡骸 — 東山区清閑寺霊山町(霊山)
- 見物料を取った八百歳の老尼の上洛
- 稲荷山に移り住んだ命婦の狐 — 伏見区(稲荷山)
- 葉が柊に変わる下鴨の柊神社 — 左京区(柊神社)
- しめ縄が張られた糺の森の椎の大木 — 左京区(糺の森)