小原弘万が念写した水子の霊体
どんな伝承か
京都に住む小原弘万は強い念写能力の持ち主で、その能力は海外にも紹介された。一九六六年、日本心霊科学協会の勧めで初めて念写を行い「弘万」等の文字を写した。協会から対象を思念せず念写するよう求められて試すと、フィルムに正体不明の映像が三枚写った。後日友人に見せると、一枚は友人が胃の手術をした際のレントゲン、一枚は死んだ愛犬、一枚は夫人のレントゲンだと判明した。水子霊の念写では中絶経験のある女性から二体の霊が写り、二回の中絶経験と一致した。事故現場の念写ではレーサーの姿が写ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年))
『心霊大全――20世紀の超自然現象世界』は、中岡俊哉が二〇〇〇年(平成十二年)に著し、ミリオン出版から刊行した超常現象の総覧である。日本各地と世界各国の怪奇現象・伝説・心霊の地を県別・国別に紹介し、心霊写真・自動書記・憑依などの心霊現象、臨死体験と輪廻転生、透視・念力などの超能力、手かざしの治療を解説する。全六章から成り、巻末に著者インタビュー、著書・ビデオ作品一覧、あとがき、著者略歴を付す。