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巫女に抱えられ飛んだ八坂神社の夢

所在地京都府京都市東山区(八坂神社)
年代現代(四月)
登場不動神沙夜
出典日本の霊能者

どんな伝承か

不動神沙夜は、なぜ自分には自由がなく、これほど忙しい日を送らねばならないのかと長く悩んでいた。その答えが分かったのはこの四月である。仕事を終えてまどろんでいると、窓を閉めた部屋にさっと風が吹き、天女のように細く髪の長い巫女が現れて、一緒に行こうと誘った。体がふわりと浮き、巫女に脇腹を抱えられて空を飛ぶと、ほどなく見たこともない真っ赤な山門が迫った。巫女に促されて不動明王の使いの不動神沙夜と名のると門が開き、地に降りた彼女は本殿ではなく右手へ導かれ、三柱の神を祀る所で因縁の消滅を祈って幣束に触れるよう教えられた。巫女はここは八坂神社だと告げて消え、その瞬間に彼女は家へ戻っていたという。

原典より

名前は八坂神社なりと告げて消えその瞬間家に帰りました。—— 日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者)

『日本の霊能者』は、前田博が編んだ霊能者たちの寄稿集である。広瀬謙次郎の霊夢による予言、慈雲の神々の集会、佐藤妙栄の因縁解脱、松原照子の大予言、永田光麗の十言神呪、久遠あやの神々の警告、宮下文智の神霊治療、鶴田照子の鎮魂など、霊能者たちが自らの霊的体験や修行、予言を語った文章を収める。各寄稿の後に編者による人物紹介を付し、その間に編者の随想「霊能者のひとりごと」と、田口日勝へのインタヴューを挟む。

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幽体離脱巫女飛行八坂神社不動明王幣束

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