守護霊チヂブンの諸例(玉寄・伊識ほか)
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どんな伝承か
ユタにはそれぞれ守護霊とされるチヂブンがいる。那覇市の玉寄郁子さんのチヂブンは、中国で医学を学んだという遠い祖先イシャノウで、その子孫には那覇の喜屋武病院院長もいるという。糸満市の伊識春野さんは富珍尚という中国名の先祖で、池城安林の祖父にあたる人物だと語る。ほかにも浦添・沖縄・那覇・平良の各地のユタが、尚真王の子孫、察度王の頃の先祖、四代上の祖父などさまざまなチヂブンを持つといい、それぞれの使命感に応じた霊が現れるのだと玉城静子さんは語った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ユタと霊界の不思議な話(月刊沖縄社・昭和(1985年・昭和60年前後))
月刊沖縄社が1985年(昭和60年)前後に刊行した「ユタ・ハンドブック」。沖縄の女性霊能者ユタ20名(実名取材8名=新垣好子・漢名光子・金城米子・玉城静子・玉寄郁子・原田貴美枝・伊識春野・諸見里よし子)への取材を、序章の体験談5話、第一~四話の問答34項目、第五話「ユタを母に持った子の手記」、伊識・金城の霊示事例、有名霊能者120人名簿、用語集で構成する。
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那覇市の伝承
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