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ちょうど私の降りる駅から、お墓がみえるんです、中学生

所在地神奈川県川崎市麻生区(墓地)
年代現代
登場
出典現代民話考 ― 偽汽車
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どんな伝承か

神奈川県川崎市のある駅では、中学生の頃、降りるとちょうど山の墓地が見える場所があった。学校帰りに遅くなった折、その山の中ほどで何かが光っているのに気づき、友人と「人魂じゃないか」と噂していた。夏場、その山を舞台に肝試しをすることになり、駅から川を越えて墓地をぐるりと回り、電車のトンネルの下をゴールに定めて十人ほどで実行した。語り手はゴール付近で待っていたが、やがてその山では首をつった人影を見たという者が相次いだ。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 ― 偽汽車(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和〜平成)

松谷みよ子『現代民話考 ― 偽汽車』を小話単位で全525話収録。汽車・船・自動車などの乗り物にまつわる現代の民話・怪談を全国から採集。狐狸が汽車に化ける偽汽車、船幽霊、タクシーに乗る幽霊などを地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明359話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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