仏よせ・くどき・仏おくりの作法
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どんな伝承か
恐山の祭礼に稼ぎにやって来たイタコの前には大勢の人が寄り、はやるイタコの前にはなおさら人が集まる。誰かがこれこれの日に死んだ仏を降ろしてくれと頼み、その仏が女であった場合は「花か、そうではないか」と聞く。花とは未婚女性を意味する符牒だという。頼まれたイタコは祝詞と経が混じったような「仏よせ」を独特の節をつけて唱えるが、祭礼のときははしょって短くやる。それがすむと「くどき」、すなわち霊言現象が始まる。会えてうれしいとかきくどくのだが一定の型にはまった表現で、それでも依頼者はたいてい涙を流して聞いている。くどきが終わると「仏おくり」が唱えられ、料金は平常百円、祭礼相場では二百円であった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
第四の世界―心霊現象のなぞをとく(田中千代松・1950年代~1960年代)
透感力と予言(第四の世界)/精神感応・テレパシー/天来の声と超感覚的知覚/予知・念力の事例/心霊現象のなぞをとく
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むつ市の伝承
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