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墓を棄てる

所在地島根県邑智郡美郷町小原(浄土寺)
年代慶応初年頃
登場住職、村人
出典日本怪談実話
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どんな伝承か

夜な夜な廊下に裃姿の武士が何十人も列座する怪異が続いた。武士は墓が化けるとの言い伝えから村人が調べると、江の河の蛇淵の岩穴に大小無数の墓(蟇蛙)がうごめいていた。捕えて淵へ投棄すると怪異はやんだ。

原典より

* 狐の本音 (296)* 空中に消えた兵曹 (297)* 怪談黒子禍 (301)* 啞の妖女 (311)* 高尾越の怪異 (313)* 小廝の放火 (316)* 妖怪屋敷 (318)*…—— 日本怪談実話(田中貢太郎・河出文庫版・決定版・昭和13年編纂(1938年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本怪談実話(田中貢太郎・河出文庫版・決定版・昭和13年編纂(1938年))

日本怪談実話(田中貢太郎)/幽霊と怪光の実話/怨霊と祟り・因果/死の前兆と怪音/各地の怪異実話

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