福来の御船通信実験
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どんな伝承か
熊本高等工業学校の高橋正熊が御船千鶴子の透視能力を認めて報告したのを受け、当初懐疑的だった福来友吉も、済々黌中学の井芹経平校長に勧められて予備の通信実験を行った。名刺などを厳封して郵送し透視を求めると、結果は完全的中三、不完全的中四であった。名前は読めたが肩書や住所の一部を読みそこなったため、惜しくも不完全に分類したという。福来は「彼女の透視能力の卓越なることは充分信ずるに足る。錫箔で隠した文字は読めまいと想像したが、予想外に錫箔の有無は透視に関係なく、甚だしく驚愕した」と述べている。こうして福来は明治四十三年四月、京都大学の今村新吉と共に熊本で共同実験を行うに至った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊と神秘世界(福来友吉・大正~昭和初期(推定1920年代~1930年代))
御船千鶴子の透視能力(心霊と神秘世界)/催眠術と透視・念写/千里眼事件と心霊実験/神秘世界の探究/福来友吉の超能力研究
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熊本市の伝承
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