明石鯛を東郷元帥に届ける
どんな伝承か
鯛の刺身が好物と聞いた長田が大阪の魚市場から特大の明石鯛を飛行便で取り寄せ、元帥崇拝の料理屋主人が料理道具持参で飛行機同乗して上京、生き作りを供した。元帥はアラも残させ丁寧に礼を述べた逸話。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
私の心霊術(長田幹彦・1955年(昭和30年))
『私の心霊術』は、長田幹彦が昭和三十年に著した心霊研究の随筆集である。死後に残る霊や地獄・極楽をめぐる考えを述べ、熊本の家系や安達謙蔵との交わり、東京放送局の文芸顧問だったころの回想、霊友会など戦後の新興宗教への批判、前著『霊界』への反響と自らの信仰を語る。「心霊科学の来世観」「霊界の構造」「ぼくの信仰」などの章からなり、末章「ある霊媒の生態」では霊媒服部との実験とそのトリックの顛末を描く。