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ある時権現が顔を血塗れにして現れ「勝の乗った車が事故を起した…

所在地兵庫県三田市(千丈寺山)
年代現代(勝はS25生)
登場権現、小東平二、住家の勝
出典兵庫県民俗調査報告8――伝説
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どんな伝承か

ある時権現が顔を血塗れにして現れ「勝の乗った車が事故を起した」と告げた。後で確かめると勝は友人運転の車の助手席におり前部は大破したが二人とも無傷だった。事故を知る筈のない小東が知って尋ねたのも不思議だと本人が語った。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

兵庫県民俗調査報告8――伝説(兵庫県(編)・兵庫県民俗調査報告・自治体史(民俗))

『兵庫県民俗調査報告8』第10章口頭伝承所収の伝説。兵庫県三田市周辺・千丈寺山麓に伝わる集落発祥・神社・廃寺・城跡の伝説と怪異を採録する。人を神として祀る南千丈寺山頂の松住大権現の磐座、焼き討ちされた千丈山観音廃寺、疫病神を追い払う戸守の鍾馗、法事帰りに重箱を襲う狐狸の怪、人の尿を好み小便たごを空にする狼話3題などを収める。各事例を日付・場所・人物・状況のマーカー付き事例単位で網羅した、摂津・三田の伝説と狐狼・鍾馗信仰の資料。

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