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(一一)草刈籠

所在地東京都牛込通寺町 薬師堂
年代迷信(俗信)
登場富士川游、医学者
出典迷信の研究
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どんな伝承か

東京の牛込通寺町にある薬師堂では、眼病の治癒を願う参拝者たちが草刈籠の絵馬を奉納する習慣があった。薬師如来は眼病の治療に御利益があるとされており、この社寺はそうした信仰の対象となっていた。

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出典の文献について

迷信の研究(富士川游(監修)・富士川游・医学史/迷信研究・昭和初期)

医学者・富士川游が監修した『迷信の研究』。迷信を医学史・民俗学・心理学の立場から体系的に分類・解説した大著で、二百数十項目にわたる。總體では迷信の定義・歴史・階段・根本(原始的宇宙観)・暗示・妄想・科学との関係・心理(錯視現象)・光明面(フレーザー)を論じる。身體では人体十二宮・七曜・五行配当、厄歳とその俗説、相生相尅・男女相性・有卦、女が夫を殺すとされる丙午の迷信と天明・弘化のさとし書を扱う。

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