火君、海中の釜地獄で古丸を見る
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どんな伝承か
火君が死んで琰魔国に至り、蘇生の途中で大海中の釜のような地獄に遠江の物部古丸が苦しむのを見る。黄泉から甦り大宰府に報告するが放置され、二十年後に施皎僧都が地獄の一日にも満たぬと説いた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本人の霊魂観――鎮魂と禁欲の精神史(山折哲雄・山折哲雄・宗教学・昭和(1976))
宗教学者・山折哲雄『日本人の霊魂観―鎮魂と禁欲の精神史』(1976年)。日本人の霊魂観念を、遊離魂・天皇霊・憑霊・鎮魂という主題で歴史的・象徴論的に考察する。序章で問題と方向を示し、第一章『遊離魂と殯』では『日本霊異記』にあらわれた霊肉の課題(魂が一日に千里をゆく遊離魂と、死者を仮安置する殯)を論じる。第二章『天皇霊と呪師』では玉躰加持の象徴儀礼を、霊魂は肉体の形相(封蠟と印型)とするアリストテレス的議論を引きつつ分析する。
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太宰府市の伝承
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