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子を授け粗末にすれば罰が当たる神

所在地島根県出雲市大塚町
年代二、三年前まで
登場子のない人
出典島根県出雲市大塚町民俗調査報告書――俗信・憑きもの

どんな伝承か

大塚町には、二、三年前まで別の家の屋敷の内にもシャダンサンが祀られていた。この神は子に恵まれない者が拝むとよく子を授かるといわれ、その一方で粗略に扱えば罰が当たるとも信じられていた。現在は同じ家の墓所へ移されている。町内で確かめられるシャダンサンは三軒ぶんあるが、互いにどういう関わりがあるのかはまったく分からず、三軒が寄り集まって相談をするようなこともないという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

島根県出雲市大塚町民俗調査報告書――俗信・憑きもの(出雲市(編))

『島根県出雲市大塚町民俗調査報告書――俗信・憑きもの』は、出雲市大塚町の民俗調査報告書のうち、「XII 村の神」の章と「XIII 年中行事」の章の冒頭を収めたものである。氏神の大歳神社の祭りと由緒書、同族神・屋敷神・屋内神、札うち、講、寺、俗信、キツネに憑かれることを「サバラレル」と呼ぶ憑きもの、民間療法を、昭和五十七年ごろの聞き書きで記す。年中行事は正月準備から一月十一日の鎌初めまでで、文の途中で切れている。

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シャダンサン子授け罰屋敷神俗信男根石石神

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